手作業の仕上げを堪能。スイス高級時計ブランド「ローマン・ゴティエ」の最新鋭のスケルトンウォッチ
ゴティエは次のように述べています。「プレスティージHMやHMSをスケルトン化すると、大きなスペースが空いてしまうため肌が見えすぎてしまいます。逆にロジカルワンはスケルトン化できる部分がほとんどありません。その点、インサイトマイクロローターはスケルトン化に適していると言えます。」
インサイトマイクロローターは自動巻きの三針モデルであり、自社製自動巻きムーブメントは22Kゴールド製の両方向巻き上げのマイクロローターを搭載しています。2つの「受け(ブリッジ)」の間を回転するマイクロローターは文字盤側、ケースバック側双方からご覧いただけます。摩擦を最小限にし、耐摩耗性に優れるルビーベアリングを使用しているため、その動きは滑らかであり音を立てません。また直列に配置された2つの香箱を効率よく巻き上げます。フルに巻き上げた状態で80時間のロングパワーリザーブを有します。
ゴティエは次のように表現します。「受け(ブリッジ)の形、テンプやマイクロローターの位置、香箱と歯車のレイアウトから、このムーブメントをスケルトン化することに新たな可能性を感じました、隠れていたディテールが見えることでさらなる感動をもたらすことができるのではないかと。」