可愛すぎるニャンコの合財袋&小座布団が9月29日「招き猫の日」に藤巻百貨店に登場
商品には江戸型染めをアレンジし、縁起の良い“いわれ柄”を染め抜いています。
着物の染色法として受け継がれてきた伝統技法「江戸型染め」をアレンジし、縁起柄を染め抜いている。
・江戸の洒落や粋を感じる「縁起柄」
合財袋も小座布団も、使っている生地は昔ながらの織元が手がける木綿生地。これに、「招き猫」をはじめとする縁起のいい伝統文様が染め抜かれています。江戸の粋人たちが好んだ「いわれ柄」は、文様によってひとつひとつ異なる意味を持ちます。
合財袋には、既存のとんぼ柄に加え「招き猫」「戌」「富士山」の3柄を新たに追加。小座布団には、「招き猫」のほか「戌」「富士山」「千鳥」の全4柄が登場しました。
合財袋(左)と、本縫い小座布団(右)。織元が手がける木綿生地に染め抜かれた「招き猫」等の縁起柄は、とってもキュート!
・メンテをすれば永く使える! 職人技が詰まった逸品(小座布団)
小座布団の中の綿は、インド綿の中でも野生種に近い綿花のコットン。通常の倍量を使用し、ふっくらとした厚みを出しています。
綿の量が倍なので、口を縫い合わせる際には中綿の反発を抑えながら均等に縫い合わせていかねばならないなど、熟練の業が必要とされます。