東京ネクストブランドの期待を背負うファセッタズムとタロウホリウチ【INTERVIEW】
――今回参加しているブランドで、普段デザイナー同士でお付き合いとかはあるのですか?堀内:落合さんとはよく会って話をしますね。C.Eは個人的に好きなブランドで海外にいるときに買うことが多かった。今回、伊勢丹で販売されている白黒ニットも自分で買って持ってますよ。トーガの古田(泰子)さんはリキッドルームでライブのイベントで良く会います(笑)。落合:トーガの古田さんは今の東京のデザイナー中でも最もエネルギッシュで、以前から尊敬しています。C.Eのスケシンさんも昔から尊敬する存在で今回同じ売り場で展開できて光栄です。第2回バーサストーキョーに参加したGANRYUのデザイナー丸龍君とは、伊勢丹メンズ館2階で一緒にポップアップショップもやったことがあります。勿論、第1回目から参加してきたオオスミ(タケシ/フェノメノン、ミスター・ジェントルマンのデザイナー)さんもよく知っていて、一緒に売り場にアイテムが並ぶことは、うれしいし刺激にもなります。
■東京らしさは、「ポップの中の上品さ」(落合)と「洗練されたストリート」(堀内)――落合さんは1月のパリのメンズファッションウィークでJFWの支援イベント「ショールームトーキョー」