2023年8月13日 08:00
映画『バーナデット ママは⾏⽅不明』ケイト・ブランシェット主演、主婦が“日常の限界”から南極の旅へ
彼⼥が向かった先、それは南極だった。
中でも、南極でのシーンは、「海と氷は本物であるべき」というケイト・ブランシェットの強い希望により、グリーンランドでのロケ撮影を実施。圧倒的なスケールの自然美に注目だ。
主演はケイト・ブランシェット
主演は、『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで様々なキャラクターを演じてきたケイト・ブランシェット。元々原作の⼤ファンであり、バーナデット役を熱望していたという。尚、ケイト・ブランシェットは本作で10度⽬となるゴールデン・グローブ賞ノミネートを果たしている。
主人公バーナデット…ケイト・ブランシェット
シアトルに暮らす主婦。エリートの夫と親友のような関係の娘とともに、一見幸せな毎日を送る。
実は極度の人間嫌いで破天荒な性格であり、周辺の人々とうまく付き合えない。また、かつては天才建築家として活躍していたものの、夢を諦めた過去を持ち、日常に息苦しさを感じている。エルジー…ビリー・クラダップ
一流IT企業に勤めるバーナデットの夫。妻を愛しているが本当には理解していない仕事中毒。
ビー…エマ・ネルソン
バーナデットの娘。