2024年3月3日 12:05
映画『ぼくのお日さま』池松壮亮が夢に敗れた元フィギュアスケート選手のコーチに、雪の降る街が舞台
監督の奥山は、映画のプロットを考える中で「ぼくのお日さま」と出会ったという。その歌詞を聞いた途端「主⼈公の少年の姿がはっきり浮かび、物語がするすると動きだした」と語る。
これまで主題歌オファーがあっても全て断ってきたほどの大切な楽曲だったが、奥山からの手紙を読みオファーを快諾したそうだ。
映画『ぼくのお日さま』あらすじ
吃⾳をもつホッケー少年・タクヤは、「⽉の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少⼥・さくらの姿に、⼼を奪われてしまう。ある⽇、さくらのコーチ荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを⾒つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり……。
【作品詳細】
映画『ぼくのお日さま』
公開時期:2024年9月
監督:奥山⼤史
撮影・脚本・編集:奥山⼤史
出演:越⼭敬達、中⻄希亜良、池松壮亮、若葉⻯也、⼭⽥真歩、潤浩
主題歌:ハンバート ハンバート
配給:東京テアトル
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