くらし情報『「ファッションとアート 麗しき東西交流」展 横浜美術館にて、ジャポニスムに影響を受けたシャネルの服も』

「ファッションとアート 麗しき東西交流」展 横浜美術館にて、ジャポニスムに影響を受けたシャネルの服も

3メートル近いトレーンを引く豪華なドレスは、当時の洋裁の縫製技術を尽くして制作されたもの。大小の菊花が日本刺繍で施され、まさに和と洋の融合が現れた大作である。

画家が描くファッション
19世紀後半の画家たちが描いた絵画には、当時の服飾文化を詳しく見ることができる。日本の画家が描いた西洋風の装身具を身に着けた女性画や、西洋の画家が描いた日本の着物を纏った女性像など、絵画作品も展示される。当時の絵画を、本物のドレスや工芸品と見比べることができるのも、本展覧会ならではの楽しみかもしれない。

展覧会概要
「ファッションとアート 麗しき東西交流」展
期間:2017年4月15日(土)~6月25日(日)
会場:横浜美術館
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
TEL:045-221-0300
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
※5月17日(水)は20:30まで。(入館は20:00まで)
休館日:木曜日、5月8日(月) ※ただし5月8日(月)は開館。

入館料:一般 1,500(1,400)円/大・高生 900(800)円/中学生 600(500)円/65歳以上 1,400円(要証明、美術館券売所のみ対応)

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