映画『ハクソー・リッジ』監督メル・ギブソン×アンドリュー・ガーフィールド、武器を持たない兵士の実話
主演&監督を担当した『ブレイブハート』(1995年)でアカデミー監督賞を受賞。その後もキリストの最期を描いた『パッション』、マヤ文明を描いた『アポカリプト』と衝撃的な作品を世に送り出してきた。彼が10年ぶりに監督を務める映画が『ハクソー・リッジ』だ。
アンドリュー・ガーフィールド主演
主演は『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、マーティン・スコセッシ監督の最新作『沈黙‐サイレンス‐』で注目を集める、若手実力派のアンドリュー・ガーフィールド。脇を固めるのは、『ウェディング・クラッシャーズ』のヴィンス・ヴォーン、『アバター』のサム・ワーシントン、『マトリックス』のヒューゴ・ウィーヴィングら。
なお、『ハクソー・リッジ』は、第89回アカデミー賞において作品賞、監督賞、主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞といった主要6部門にノミネートされ、編集賞と録音賞を受賞した。
ストーリー
人を殺めてはいけない。そう強く心に決めていたデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、軍隊でもその意志を貫こうとしていた。
上官(サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン)や同僚(ルーク・ブレイシー)に疎まれながらも、妻(テリーサ・パーマー)