映画『蜘蛛の巣を払う女』“ドラゴン・タトゥーの女”続編、デヴィッド・フィンチャー総指揮
と意味深な言葉をリスベットに投げかける謎の女、カミラ(シルヴィア・フークス)。カミラもまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。二人の関係が紐解かれながら、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たなる犯罪組織の陰謀に迫る。
『ザ・クラウン』のクレア・フォイがリスベット役に
リスベット役を演じるのは、ネットフリックスのドラマ『ザ・クラウン』のエリザベス2世役を演じゴールデングローブ賞を受賞したイギリスの実力派女優、クレア・フォイ。またリスベットの過去の真相を握るカミラを演じるのは、『ブレードランナー 2049』での熱演が記憶に新しいシルヴィア・フークスだ。その他、スベリル・グドナソンも出演する。
監督はフェデ・アルバレス、デヴィッド・フィンチャーも参加
監督は『ドント・ブリーズ』などで、心理的な緊迫感を演出したフェデ・アルバレス。脚色はスティーブン・ナイト、ジェイ・バスと共同で行い、製作総指揮は『ドラゴン・タトゥーの女』のほか『ゴーン・ガール』を手がけた鬼才、デヴィッド・フィンチャーが務める。
強烈な反骨精神を持ったキャラクターであるリスベット・サランデルや、猟奇的なミステリーの世界が、アルバレスの手によってどのように描かれるのか、期待が高まる。