くらし情報『文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表 - 受賞作品展も東京で開催』

2017年3月19日 18:40

文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表 - 受賞作品展も東京で開催

というよりも、物語はこれからが勝負だと思います。素晴らしい賞をいただけたことを励みにこれからも頑張ります。この度は本当にありがとうございました。」

優秀賞
・総務部総務課山口六平太(高井 研一郎/原作:林 律雄)
・未生 ミセン(ユン・テホ/訳:古川 綾子/金 承福)
・有害都市(筒井 哲也)
・Sunny(松本 大洋)

新人賞
・応天の門(灰原 薬)
・月に吠えらんねえ(清家 雪子)
・ヤスミーン(畑 優以)

アート部門大賞 Interface I (Ralf BAECKER)
作品概要:本作は、192個の直流モーターを用いて「構造と行動の関係」を探求するキネティック・インスタレーション。各モーターは上下一対のペアになり、両者をつなぐ糸の綱引きが生じる。これらが水平に並ぶなか、各々をつなぐかたちで赤いゴムバンドが網目状に広がっている。すなわち、すべての要素がつながり、影響し合うシステムとなっている。

モーターのトリガーはガイガー=ミュラー計数管で、これらが地球上の予測不能な環境放射線を感知する。そこから発せられるランダムな波形によってモーターが個別に駆動し、これらの相互接続システムが本作を特徴付ける「複雑かつ突発的な動き」

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