くらし情報『映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』コリン・ファース復活、新世代スパイアクションが再び』

2017年5月21日 07:00

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』コリン・ファース復活、新世代スパイアクションが再び

監督は『キックアス』のマシュー・ヴォーンが続投
監督には『レイヤー・ケーキ』『スターダスト』『キックアス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』など、“映画ファンを裏切らない監督”として定評のあるマシュー・ヴォーンが続投。前作の世界観はそのままに、新世代スパイアクションがさらなる進化を遂げてスクリーンに帰ってくる。

ヴォーンは、次のように話す。「前作『キングスマン』はイカれた映像だったせいで人々は楽しんでくれたけど、ベースにあるのはしっかりとしたストーリー。今回もクレイジーでクールなアクションシーンになっているところはいくつもあるけど、私がやろうとしていることはどれも必然性があるんですよ」

英・米スパイ機関の対照的なファッションに注目
前作では労働者階級のチンピラ風だったエグジーは、すっかりキングスマンの一流エージェントに。スーツやオレンジのタキシードをスマートに着こなす姿が印象的だ。また、『G.I.ジョー』『マジック・マイク』の肉体派俳優チャニング・テイタムが演じるステイツマンのシークレットエージェント・テキーラのカウボーイハットにGジャンのアメリカントラディショナルなスタイルや、ジェフ・ブリッジスが演じるステイツマンのリーダー・シャンパンの無骨な風貌、ハル・ベリー扮するメカニック担当のジンジャーなど、全員お酒にまつわるコードネームを持つステイツマンのメンバーの、キングマン一派とは対象的なアメリカンファッションにも注目。

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