映画『フォードvsフェラーリ』軌跡の実話 - ル・マン伝説のレースに挑む男たちを描く
マット・デイモンとクリスチャン・ベールが主演
キャロル・シェルビー(マット・デイモン)
フォード・モーター社にル・マンでの勝利を託され、招かれるカー・エンジニア。ル・マンで優勝した経験があるが、心臓病によりリタイヤしていた。フェラーリを超える新しい車の開発を手掛ける。演じるのは『オデッセイ』と『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞にノミネートされたマット・デイモン。
ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)
フェラーリに勝つためにはドライバーが重要だと主張するシェルビーは、ケン・マイルズに目を付ける。破天荒なイギリス人レーサーということで会社の重役からは煙たがられる。ケンとキャロルの友情も映画の見どころの1つ。
演じるクリスチャン・ベールは、『ダークナイト』のようなアクションから『バイス』のような政治ドラマまで幅広くこなす名優。
第77回ゴールデン・グローブ賞においては、主演男優賞にノミネートされた。
監督はジェームズ・マンゴールド
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールドが監督。彼は映画について次のように話している。