2020年1月30日 12:55
映画『キネマの神様』菅田将暉×沢田研二 “映画の神様"を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡の物語
沢田と志村は、かつて同じ事務所の先輩後輩関係で非常に仲が良く、「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」などの番組で何度も共演していた。志村の遺志を継ぎ、14年振りに映画出演を果たす。
現在のゴウ(沢田研二)
主人公のゴウは無類のギャンブル好き。妻・淑子(宮本信子)や家族に見放されたダメ親父。ただ、映画が大好きで、かつて映画の撮影所で働いていた。
若き日のゴウ(菅田将暉)
映画の撮影所で働く。時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求めていた。食堂の娘(永野芽郁)へ恋心を抱き、運命の歯車は狂い始める…。
菅田将暉コメント:このような素敵な座組に呼んで頂けたこと心から感謝しています。山田洋次監督のもと、キネマの神様が微笑んでくれるよう丁寧に紡いでいきたいと思います。脚本を読みながら、体が熱くなりました。この世界に入って良かった。そんな風に思いました。撮影所と映画と映画館とそこにいる人たち。この優しい情熱がどうか届きますように。
北川景子や永野芽郁ら豪華キャストが出演
主演を取り巻く登場人物は以下の通り。
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』主人公の北川景子や『仮面病棟』でヒロインを演じた永野芽郁のほか、RADWIMPS野田洋次郎、日本を代表する名女優・寺島しのぶが出演するなど、その豪華キャストの顔ぶれにも注目だ。