映画『ダークナイト』IMAX&4D版が上映、ノーラン監督が描くバットマン3部作“最高傑作”再び
※ジョーカーを怪演したヒース・レジャーは、撮影終了後に急逝。惜しくも故人としてアカデミー賞を受賞することになる。
大迫力の映像体験を再び!
IMAXカメラを用いて撮影された初の長編劇映画でもある本作は、そのダイナミックな映像美もみどころのひとつ。冒頭のジョーカーによる銀行強盗シーンを含む、全部で6つのシークエンスがIMAXカメラで撮影されており、当時リアリティを追求するあまり、世界で4台しかなかったIMAXカメラのひとつを破壊してしまった逸話は、ファンの中でも有名な話だ。
今回は従来のIMAXデジタル上映に加え、レーザー対応劇場では高解像度映像で上映、さらにIMAXレーザー/GT テクノロジー対応劇場では IMAXカメラ撮影パートが最大1.43:1の画角にまで拡張させている。
4D版は初上映!
そして『ダークナイト』で初となる4D版も同時上映。劇場でしか味わえない、臨場感あふれる映像体験を楽しんでみてはいかがだろう。◆ストーリー
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。
ジョーカーと名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。