くらし情報『きものやまと20年秋冬新作きもの、鈴虫や草花柄など四季を感じる"洗える和服"』

2020年10月17日 13:45

きものやまと20年秋冬新作きもの、鈴虫や草花柄など四季を感じる"洗える和服"

染めは京都の染工場で行われている。

浮かび上がるのは4種の草木
蘭、竹、菊、梅の4種を、草木の中の"君子"として称えた「四君子(しくんし)」が浮かび上がる着物「紬 四君子地紋」。生地そのものの模様・地紋様(じもんよう)には小花が使用されており、先染めならではの凹凸した柄が楽しめる。表地は絹100%で、光沢のある糸が使用されているため、高級感がある仕立てとなっている。艶やかな漆黒が気品のある佇まいを演出する。

縁起の良い吉祥文様
「やまと可憐 唐草七宝」は、縁起の良い図柄とされる吉祥文様(きっしょうもんよう)の中の、4つの楕円が円形になるように配された「七宝(しっぽう)」が描かれた着物だ。顔がくすみにくいライトグレーの生地には、控えめの金彩が施されており、華やかすぎない上品な着物に仕上がっている。結婚式やパーティーにもおすすめの着物だ。


ふんわり質感の帯
着物だけでなく、帯の新作アイテムも登場する。軽くふんわりとした質感が特徴の、裏地の無い単衣(ひとえ)の帯「西陣正絹楽ふわ帯」は、フォーマルな古典の着物からスタイリッシュなモダンの着物まで、どんな着物にも合わせやすい唐草(からくさ)柄を、白とグレーでシックに仕上げた帯だ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.