2021年7月16日 13:25
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021」二条城や京都文化博物館などで14の展覧会
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021」が、京都文化博物館や二条城など京都市内各所にて、2021年9月18日(土)から10月17日(日)まで開催される。
国内外気鋭アーティストによる14の展示
今回で9回目を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、国内外の作家による貴重な写真作品や写真コレクションを、京都の歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する国際的な写真祭だ。2021年は「エコー(ECHO)」をテーマに据え、気鋭のアーティストによる14の展覧会を開催する。
アーウィン・オラフやシャネル×白井カイウ&出水ぽすか
京都文化博物館 別館にて展示を行う世界的なファッションフォトグラファー、アーウィン・ オラフは、ファッションフォトに加え、女性や有色人種、LGBTQ + コミュニティなどにフォーカスした作品を中心に制作を行うアーティスト。
会場には日本では初公開となる、ドイツのバイエルンの森を撮影した風景写真や気候変動により住む場所を追われた人を撮影したポートレート作品などから成る「Im Wald(森の中)」シリーズや、自主隔離の様子をとらえたセルフドキュメンタリー作品「エイプリルフール」