2021年11月4日 10:50
映画『バズ・ライトイヤー』ディズニー&ピクサー「トイ・ストーリー」のバズの世界が実在したら?
バズ自身も当初、自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーだと信じこんでおり、ウッディや仲間たちを困らせる一幕もあった。
映画『バズ・ライトイヤー』で描かれるのは、そんなおもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、モデルとなったスペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”。“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”――そんなワクワクする世界観でSFアドベンチャーが繰り広げられる。
監督を務めるアンガス・マクレーンは、制作のきっかけについて「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんな映画を観たからなのだろう?私はそれを見たかったのです。」と語っている。
猫型の友だちロボット&新米チームとミッションに挑む
スペース・レンジャーのバズが、映画『バズ・ライトイヤー』で挑むのは、不時着した危険な惑星から、1,200人もの乗組員全員を、地球へ帰還させるというミッション。そこは、親友アリーシャすらもう居ない“62年と7か月と5日後の世界”だった。相棒である猫型の友だちロボット・ソックスや、個性豊かな新米ジュニア・パトロールたちと共に、不可能なミッションに挑む。