2021年12月27日 08:00
映画『女子高生に殺されたい』田中圭が“狂気”に満ちた高校教師に、古屋兎丸のコミックを実写化
明るく純粋で、真帆に一途な恋心を抱く同級生。
深川五月役(大島優子)
春人の過去を知る元恋人で臨床心理士。
木下マユ役(加藤菜津)
森口ミキ役(久保乃々花)
生島役(キンタカオ)
監督は城定秀夫
メガホンを取るのは、Vシネマから劇場公開映画まで幅広いジャンルを手がけ、2020年公開の『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』でヒットを連発した城定秀夫。今泉力哉監督とタッグを組んだ監督作『愛なのに』、脚本作『猫は逃げた』『よだかの片思い』の公開も控える注目の監督だ。映画『女子高生に殺されたい』は、自身の脚本で原作を大胆にアレンジし、圧倒的な映像美と上質なストーリーテリングで“怪作”を生み出した。
原作者・古屋兎丸のコメント
なお、原作者の古屋兎丸は、『女子高生に殺されたい』の実写映画化について、下記の通りコメントを寄せている。
「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」このお題を元にこのお話は出来ました。勿論自分で撮ることは出来なかったのですが今回こうして最強の布陣で映画化されることを嬉しく思います。
城定監督はこれまでメジャーとマイナーの垣根を越えて数多くの映画を生み出してきた方でその立ち位置が僭越ながら自分と共通する部分を感じていて、この映画化にはピッタリな方だと思います。