くらし情報『「海外旅行に行きたい、でも行けない…」日本に居ながら中世ヨーロッパにタイムスリップできる?』

2021年12月22日 04:30

「海外旅行に行きたい、でも行けない…」日本に居ながら中世ヨーロッパにタイムスリップできる?

その中心に建てられた『ツヴィンガー宮殿』は、ドイツにある本物の『ツヴィンガー宮殿』をモデルに細部までこだわって建てられました。忠実に再現された豪華な装飾や彫刻は本物の宮殿と見比べてもそん色ないほど。

そして宮殿の正面入り口をくぐるとバロック庭園が広がります。噴水を中心に左右対称の幾何学模様がデザインされた庭園から宮殿を望む景色はまさに中世ヨーロッパです。

「海外旅行に行きたい、でも行けない…」日本に居ながら中世ヨーロッパにタイムスリップできる?

実際に出かけた人に「ここが佐賀だなんて…」といわせるほど本物とそっくりの重厚な宮殿と広大な庭園。

海外旅行に行きたいけれどいけないと我慢している人たちの、特にヨーロッパの景色を見たいという欲求に応えてくれること請け合いです。

『ツヴィンガー宮殿』の内部

こんな本物そっくりの『ツヴィンガー宮殿』の右半分「右ウィング」には、アウグスト王のコレクションがたくさん保管されていた本物の『ツヴィンガー宮殿』と同様、初期の有田焼や古伊万里、柿右衛門様式から明治時代までの有田焼が数多く展示されています。

一番の見どころは展示室の一番奥に鎮座している「大花瓶」。
1873年のウィーン万博に実際に出展された大花瓶です。高さ182㎝という大きさもさることながら、その繊細な絵付けと極彩色の素晴らしさは一見の価値ありです。

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