2022年5月25日 16:32
行方不明の愛犬を探し続けていた男性 その5か月後… 「最高の結末」
ヒューバートさんに名前を呼ばれて、駆け寄っていったチェイス。ちぎれそうなくらいブンブンとしっぽを振り、全身で喜びを表す姿は『ケンドルフ』として保護されていた時とは別の犬のようです。
ヒューバートさんはこの5か月間、迷い犬のチラシを貼ったり、SNSで目撃情報を募ったり、町中を車で走り回ったりして、チェイスを探し続けていたそう。
彼の涙には、安堵と喜びが込められているのでしょう。
この動画には「もらい泣きした」「犬は私たちにとって大切な存在だよね」「最高の結末」などの声が寄せられています。
ちなみに、チェイスと一緒にいたもう1匹の犬も、無事に保護されたということです。
アメリカでは、行方不明になったペットが保護されても、飼い主が分からないケースも少なくないといいます。
ヒューバートさんは、チェイスがいなくなってからずっと、動物保護施設にいる犬や地元の迷い犬の情報をチェックし続けていました。
愛犬との再会を決してあきらめなかったからこそ、チェイスを見つけることができたのですね。
ヒューバートさんとチェイスの再会は、多くの人に感動を与えただけでなく、行方不明のペットを探している人たちの希望にもなったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]
凛々しい表情のハスキー犬 でも足元を見てみると…?