2022年6月12日 19:08
「パソコン使用中はヤバイ!」 カミナリの時、コンセントを抜いたほうがいい『理由』
雷サージは、電柱やアンテナから電話線・電源線・アンテナ線を伝って建物内に侵入するパターンと、建物に落雷がない場合でも「大気」から雷サージが侵入するパターンがあります。雷が鳴っている間は常に警戒が必要です。
サンワサプライ株式会社ーより引用
自宅近くの電線や電話線などに落雷すると、電話線やLANなどの接続に使う『モジュラージャック』やコンセントを伝って、過電圧・過電流が屋内に侵入。
付近の建物や樹木に落雷した場合も、電流が大地に向かって浸透しきれず、配電線や通信線などを介して室内に侵入するといいます。
また、落雷がなくても大気から雷サージが侵入するパターンもあるとのこと。
だから、雷が発生したら警戒する必要があるのですね。
今すぐにできる雷対策と、事前にしておきたい対策
サンワサプライは、参考になる対策2点をウェブサイト上で紹介しています。
雷被害を防ぐいちばんの安全策としては、2つ挙げられます。
1.機器の電源を切って、ケーブル類を外す。
2.「雷ガードタップ」を使用する。
雷が発生したらパソコンのデータをすぐ保存して電源を切り、電源ケーブルをコンセントから外して、外部とつながるケーブル(LANケーブル・TVアンテナケーブル・アース線など)