2022年9月11日 12:16
「もし車に取り残されたら…」 親が伝えた方法に「広まってほしい」「いいアイディア!」
何度も押せば、不審に思った人が確認をするでしょう。
しかし幼い子供の力では、クラクションを何度も押すのは容易ではありません。そこでこよみさんは、水筒を使って押す方法を考えたのです。
こよみさんによると、水筒をクラクションに押し付け、手を挟んで胸で押すようにすると、比較的少ない力で押すことができるといいます。
もちろんこの方法は、水筒以外の道具でも可能。水筒を押す時に手が滑るようであれば、もう少し太めの物にするといいでしょう。
また、身長95cmの娘さんの場合、腰を掛けるようにお尻を使えば、水筒がない状態でもクラクションを押すことができそうだったのだとか。
投稿はまたたく間に拡散され、クラクションを鳴らす方法を子供に教えることに対し、同意する声が上がりました。
・こういう発想を子供に教えるのは、自衛としてすごく大事だと思う。
・多くの人に広まってほしい!もう痛ましい事件が起こりませんように。・いいアイディア!クラクションは子供の力だと押すのが大変だもんね。
今回の事件を耳にするまで、娘さんには運転席のボタンは押さないよう教えていた、こよみさん。
置き去り事件を防ぐには多方面での対策が必要だと感じたことに加えて、親が車内で倒れた時や、災害時なども想定し、クラクションの鳴らし方を娘さんに伝えたといいます。