駅アナウンス「痴漢をされたくないお客様は…」 大空幸星の意見に共感の声
埼京線は、痴漢被害が多く報告されている路線の1つです。
しかし、「痴漢がいらっしゃいます」という尊敬語や、「痴漢をされたくないお客様」といった被害を受ける側を指す言葉に対し、撮影者を含む多くの人が疑問を抱いたのです。
大空幸星、『痴漢注意アナウンス』に持論を展開
情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)は、同年9月8日の報道で動画を紹介。
JR側はアナウンスについて、「空いている車両への案内を目的としたアナウンスだったが、適切ではない部分があった」とコメントしています。
キャスターとして出演している実業家の大空幸星(おおぞら・こうき)さんは、実際の動画を見た上で、このように意見を述べました。
ちょっと擁護するとね、鉄道会社って防犯カメラを各車両に設置してたりするし、女性専用車両も設けていたりするので、一生懸命やってるのも事実なんです。ただ、これやっぱり諦めているように聞こえるわけですよね。
やっぱり痴漢っていう犯罪行為の対策は諦めてはいけないということを、しっかりいっていかなきゃいけないと思います。
めざまし8ーより引用
大空さんは「痴漢対策を諦めているように聞こえるのが、大きな問題」