「痴漢」について知りたいことや今話題の「痴漢」についての記事をチェック! (1/2)
大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『痴漢詐欺をする女子大学生の末路』を紹介します。友人に二度と痴漢詐欺をしないよう注意した主人公。しかし1週間後、再び友人から「今日もうまくいった」という連絡がきたのです。前回までのあらすじ23出典:Youtube「Lineドラマ」123出典:Youtube「Lineドラマ」1次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」友人からまた痴漢詐欺をしたと聞かされ、呆れる主人公。主人公は再び友人を注意しますが、友人は聞く耳を持ちません。しかしこのとき、主人公はある策を考えていて…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の行為は不法行為です。絶対に真似をしないようにしてください。(愛カツ編集部)
2025年01月28日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『痴漢詐欺をする女子大学生の末路』を紹介します。おじさんから痴漢で示談金をもらったと話す友人。それを聞いた主人公は友人が痴漢にあったのだと思い心配しますが、どうやらそういうわけではないようで…。前回までのあらすじ23出典:Youtube「Lineドラマ」123出典:Youtube「Lineドラマ」1次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」友人が痴漢詐欺をしていたことを知り、衝撃を受ける主人公。痴漢詐欺の被害が増えていることを授業で聞いたばかりの主人公は、友人にやめるよう伝えますが…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の行為は不法行為です。絶対に真似をしないようにしてください。(愛カツ編集部)
2025年01月27日今回は「初めての一人暮らしで完全に失敗した話」を紹介します。新幹線で席を間違えられ、挙句の果てには痴漢呼ばわりされる主人公。痴漢と聞き、車掌に呼び出されてしまいます。しかし、車掌が味方になってくれ、席を交換してくれました。その後の新幹線の道のりはゆったり過ごせましたが、最寄り駅に着くと…。あの…!最寄り駅が同じなんて…悩みが尽きないまさかの光景…あのギャルが…迷惑な女性と同じ最寄り駅だったのです。このままではまた変なことを言われると思い、距離を取ることに。そのまま主人公は家に到着します。すると、さっきの女性と井上さんが話しているところを見かけます。そして次の瞬間、女性は主人公に気づき…!?作画:七峰さち原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年12月21日▶︎ 特集「10歳からの心とからだ」の記事はこちら<投稿主:50歳男性/子:12歳女子>電車で男に太ももを触られた(※写真はイメージです)12歳になる女の子の父親です。2年ほど前、娘が10歳の頃に、電車内で卑劣な痴漢行為に逢いました。お友達と一緒に電車に乗っていたところ、大人の男性が隣に座ってきて太ももを触るなどのわいせつ行為をしたようです。その時は怖くて何もすることができず、電車を降りた後も、お友達にも言えなかったそうで……。家に帰って来て、ようやく泣きながら母親に打ち明けた娘。私は後でその話を妻から聞かされ、「その場に自分がいたら取り押さえてやれたのに」と悔しくて胸が張り裂けそうになりました。大人の男性を怖がるようになってしまった(※写真はイメージです)私が家に帰ってきた後の夕食の場で、少し話を聞いてみたところ、娘は「とても怖かった」とただただ繰り返しました。心の底から怖い思いをした様子で、父親の私があまり具体的なことを聞くのも可哀想だと思い、詳しいことは妻がいろいろと聞き取りして共有してくれました。加害者は娘の太ももに触った後、何か意味がわからないことを話しかけてきたそうで、それは口に出すのもはばかられるような猥褻な言葉だったようだと……。それ以来、娘は大人の男性を異常に怖がるようになってしまいました。「何もしてやれないのか」無力感に苛まれる(※写真はイメージです)それまでの娘は、年齢相応に同級生の男の子が気になることもあったようですが、あまりその話もしなくなりました。男という存在そのものが苦手になってしまい、今でも男性不信気味なところがあります。また12歳になった現在は初潮を迎え、大人の女性になる変化や、身体と心のギャップにも戸惑っているようです。娘が苦しんでいることに気づいてはいるものの、男親として込み入った話もできず、妻に任せきりになっているのが歯がゆいばかり。父親として何ができるのか、何をすれば良いのかがわからなくて、日々悩んでいます。(※編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています)====================卑劣な性犯罪の被害に遭った娘を、どうにか助けたいと考えて悩んでいるお父さん。上記の体験談について、産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生の解説をお届けします。「あなたは大切な存在だ」と伝え続けてお嬢さんは、とてもつらい体験をしましたね。被害を打ち明けられるご家族がいたことは、不幸中の幸いだと思います。このような被害に遭ったときは、性暴力被害の専門家にサポートしてもらうのがいいでしょう。全国どこでも「#8891」に電話をかければ、最寄りの性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターにつながります。必要に応じて医療機関や警察署などに付き添ってくれる場合もあります。性被害にあった子どもに対して親がしてあげられることは「あなたは大切な存在だ」と伝え続けることです。あなたは絶対に傷つけられてもいい存在ではないこと、被害を受けたことがあなたの価値を下げることではないこと、家族はあなたの味方だということ、家族は犯人を絶対に許さないこと、と繰り返し話してあげることだと思います。家族が相談相手になれるのはいちばんいいことですが、もし家族に言いづらければ、こういう相談窓口があるよ、と伝えてあげましょう。12歳までに知っておきたい 男の子のための おうちでできる性教育: 思春期の体と心・防犯・SEX・生命・人との境界線(2024/6/25時点)¥ 1,650(高橋先生取材・文:早川奈緒子/構成:マイナビ子育て編集部)この記事の監修者高橋幸子埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター勤務/産婦人科医年間180回以上の性教育の講演会を、全国の小学校・中学校・高等学校にて行っている。NHK「あさイチ」、「NHKforSchoolキキとカンリ」、「ハートネットTV」、などさまざまなメディアに出演。その他にも性教育サイトの監修、性教育関連の書籍の監修などを手がける。性教育の普及や啓発に尽力する。近著『12歳までに知っておきたい男の子のためのおうちでできる性教育』(日本文芸社)では、男の子の聞きにくいこと・親の伝えづらいことを解説している。→記事一覧へ
2024年07月22日2024年7月13日、フリーアナウンサーの袴田彩会(はかまだ・あやえ)さんがXを更新。電車で受けた被害を告白したところ、ファンから心配の声が上がりました。電車で見知らぬ男性に…ある日、電車内の一番端の席に座っていた、袴田さん。頭を仕切りに付けて、少しウトウトとしていると、仕切りの向こうに立っていた見知らぬ誰かに頭をなでられたそうです。驚いた袴田さんが見上げると、サッと顔を隠されてしまったとか。袴田さんによると、30~40代くらいの男性だったといいます。衝撃の出来事を振り返り、袴田さんはこのような思いをつづりました。電車で一番端の席に座って頭を仕切りに少しつけてうとうとしてたら、その仕切り挟んで横に立ってる人に頭撫でられてた。。びっくりして見上げたらサッと顔隠されました。でも頭撫でられるって、よくある痴漢ではないから、声はあげにくいですよね。どうしたらよかったのだろう。心は不快。— 袴田彩会 (@AyaeH1210) July 13, 2024 かねてより問題視され続けている、電車内での痴漢行為。身体のデリケートな部分に触られるといったケースが多いですが、袴田さんの場合は頭だったため、声を上げてもいいのかと、ためらったそうです。とはいえ、見知らぬ人に突然身体を触られたら、たとえ頭であっても嫌な気持ちになります。「どうしたらよかったのだろう。心は不快」という言葉からは、袴田さんが少なからず心に傷を負ったことが分かるでしょう。ネット上では、突然頭をなでてきた男性への怒りの声や、袴田さんを気遣うコメントが寄せられていました。・怖すぎる。頭だろうと、不快に感じたられっきとした痴漢だと思う。・声を上げて問題ない。どこであろうと突然身体を触るのはアウトです。・気持ちが悪い。本当に許せない。たとえ悪意がなかったとしても、他人の身体に突然触る行為はNG。性別にかかわらず、そして身体のどの部分であっても、慎重にならなければなりません。相手の気持ちを考えない、軽率な行動によって傷付く人が減ることを、願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年07月14日皆さんは、あらぬ疑いをかけられたことはありますか?今回は「痴漢を疑われた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言痴漢を疑われる休日に妻と買い物にでかけた主人公。残業が続いて疲れていたため、帰りの電車で居眠りをしてしまいます。すると突然、隣に座っていた女性が「痴漢です!脚触ったでしょ!」と声を上げました。どうやら主人公が持っていた荷物が女性の足に触れてしまったようで…。主人公は慌てて「やってないです!」と言い、荷物で手がふさがっていたと弁明しました。しかし女性が信じてくれないため、反対側に座っていた妻に助けを求めた主人公。ところが妻はなぜか「この人痴漢です!」と嘘の証言をしたのです。その後、一部始終を見ていた人が「この人は寝落ちしただけ」と証言してくれ、事なきを得たのですが…。嘘をついた理由出典:モナ・リザの戯言嘘の証言をした妻を「お前に何のメリットがあるんだ?」と問い詰めた主人公。すると妻は「日頃の仕返し」と言い放ったのです。溜め込んでいた不満を晴らすために嘘の証言をしたと話す妻に、主人公は絶句するのでした。読者の感想妻が主人公を痴漢扱いしたまさかの理由に驚きました。不満があるならこんな形ではなく、きちんと言葉で伝えてほしいと思います。(20代/女性)一部始終を見ていた人のおかげで、主人公の無実が証明されてよかったです。日頃の不満をはらすためだけに、人生を左右しかねない嘘をついた妻には呆れてしまいました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月21日今回は「痴漢冤罪で荒稼ぎする女の末路」を紹介します。推し活に命をかける主人公は、記念ライブに当せんするため多数の神社で願掛けをしました。願いは叶って見事当せんした主人公ですが、ライブに参加するためのお金が足りません。お金の当てがなかった主人公は、ある日電車で痴漢行為を見かけたのですが…。ライブ参加の資金調達に苦しんでいた主人公は、たまたま見かけた痴漢をストレス解消のため摘発しました。するとその被害女性から謝礼金として示談金の一部をもらえたのです。臨時収入のおかげで存分に推し活ができた主人公でしたが、ライブ後はまた金欠状態で…?同期から飲みのお誘い上司の愚痴が止まらない同期触られた!?冤罪の話を聞いた主人公…次の日…男性の手をつかみ嘘泣き否定する男性動揺させる言葉を使い…【次回予告】ある日主人公は同期に誘われて、女子会に行くことになりました。上司の愚痴が止まらない同期の話を聞いていると、冤罪で訴えたいという流れに…。それを聞き、痴漢冤罪で示談金をもらえると考えた主人公はさっそく混雑する電車に乗り込みました。何もしていない後ろの男性の手を掴み、嘘泣きで痴漢だと訴えた主人公。否定する男性に、会社や家族など動揺させるような言葉を次々とたたみかけ巧妙に示談に持ち込もうとして!?イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言電車で痴漢を疑われた日主人公はわがままな妻に悩まされています。専業主婦なのに家事もせず遊び惚ける妻は、主人公の母とも折り合いが悪く喧嘩ばかりです。家の雰囲気が最悪になったため、妻を買い物に連れ出す主人公。妻のわがままに振り回されながらも買い物が終わり、主人公は妻と2人で電車に乗ります。座席に座っていた主人公は疲れてうたた寝してしまいますが…。その瞬間、持っていた荷物が隣の女性の脚にぶつかってしまいました。女性が「きゃあ痴漢!!」と悲鳴を上げたため「触ってません!」と必死で伝える主人公。そして妻に助けを求めたのですが、妻は「きゃあ~近づかないで変態!」と言い放ったのです。妻の言葉にイラっとした主人公は「何言ってんだ!?」と妻を怒鳴りつけます。妻に助けを求めても…出典:モナ・リザの戯言結局、痴漢をしたという疑惑は晴れず、電車を降ろされ駅員室に連れていかれる主人公。そこでも妻は主人公に衝撃の言葉を投げつけます。問題さあ、ここで問題です。電車で「痴漢」と言われた主人公。すると、一緒にいた妻が「きゃあ~近づかないで変態!」と言いました。電車から降りた後、妻は主人公になんと言ったでしょうか?ヒント妻は主人公の味方ではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「あなたがこの人の脚を触るところ見た」でした。駅員室でも「触ったりしていません」と主人公は訴えます。そして妻に「見てただろ、なんで嘘つくんだ」と言いますが…。妻は「触るところをバッチリ見た」と証言したのです。嘘をつき、まったく味方になってくれない妻の態度に愕然としてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月27日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。痴漢を捕まえようとした話主人公には妹がいます。ある日の朝、浮かない顔をする妹を心配する主人公。すると妹は「電車で痴漢の被害に遭っていて学校に行けない」とこぼします。話を聞いた主人公は妹が安心して学校へ通えるよう策を練り…。痴漢犯を捕まえるべく電車に乗り込むことに。現行犯で捕まえた!出典:エトラちゃんは見た!そして妹の真後ろに立った怪しい男性を捕まえた主人公。しかし次の瞬間、なぜか主人公は1人の女性に腕を掴まれます。そしてあらぬ疑いをかけられてしまうのでした。ここでクイズ主人公が乗り合わせた女性にかけられた疑いとは?ヒント!主人公はしっかりと「痴漢犯」を捕まえたはずですが…。なぜか自分も…!?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「自分も痴漢犯と間違われた」でした。なぜか女性に痴漢犯扱いされてしまう主人公。困惑しているうちに、主人公が捕まえていた痴漢犯は逃げてしまうのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月29日皆さんは、電話越しに衝撃の事実を告げられた経験はありますか?今回は「旦那の痴漢疑惑で困惑する妻」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言駅員から電話ある日突然、駅員から電話がきて困惑した主人公。そして駅員から「旦那さんが痴漢しました」と衝撃の事実を告げられます。主人公は動揺して「本当に?」と唖然。すると駅員は「被害者が示談にしたいと言っているので、奥様に確認の電話をしました」と言い…。とりあえず一安心出典:モナ・リザの戯言示談になったことで、主人公は一安心します。そして「おいくらですか?」と尋ねると…。「示談金500万円です」と言われ「500万円なんてないよ…」と主人公は絶句。しかしその後、信じ込んでいた主人公は「被害者が女子高生だった」という言葉でハッとします。実は、夫の好みは大人の女性で、若い子には興味がないということを知っていたのでした。夫の痴漢行為がでっち上げだということを確信した主人公は、詐欺を行っている犯人たちを追い詰めるのでした。読者の感想「旦那が痴漢した」なんて突然言われたら、動揺してしまいますね…。逮捕されることはないようで安心しましたが、500万円なんて大金をすぐに用意するのも難しいと感じました。(30代/女性)いきなり電話で旦那が痴漢したと聞いたら、困惑してしまうでしょう。示談でよかったですが、金額が高すぎるところに違和感を覚えました。(50代/女性)
2024年02月17日皆さんは、あらぬ疑いをかけられたことはありますか?今回は「痴漢を摘発して臨時収入をゲットした女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜金欠で推し活ができない応援しているアイドルのライブチケットを手に入れた主人公。しかしチケット代で貯金は底を尽き、グッズやプレゼントを買うお金がありません。そんなある日、主人公が電車に乗っていたときのこと。痴漢被害を目撃した主人公は、ストレス解消目的で痴漢を摘発しました。すると後日、被害者の女性が主人公に示談金の一部をくれたのです。封筒を確認した主人公は「5万円!こんなにもらえるなんて!」と喜びます。臨時収入でライブを楽しむ出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜思わぬ臨時収入でグッズとプレゼントを買い、当日のライブを楽しんだ主人公。しかしまたすぐに金欠に陥ってしまい…。そこで、痴漢の示談金が高額であることを知った主人公は、痴漢をでっちあげて示談金を要求することに。無実の男性を痴漢呼ばわりして、お小遣い稼ぎをするようになりました。こうして得たお金で推し活を楽しんでいた主人公でしたが…。その後、痴漢について警察で話を聞かれたときに嘘が発覚してしまうのでした。読者の感想お金欲しさに痴漢をでっちあげるなんて許せません。身に覚えのない被害者は、突然犯罪者扱いされてパニックになったでしょうね…。被害者に謝罪してきちんと罪を償ってほしいです。(30代/女性)推し活のために無実の人から示談金をとるなんて、自分がやっていることが犯罪だと気づかない主人公に驚きました。とても悪質なのできちんと反省してほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。電車の中で痴漢を発見主人公が働き始めたころの話です。電車の中で痴漢を発見し、犯人の腕をつかむと…。なぜか主人公も腕をつかまれ…出典:エトラちゃんは見た!どういったわけか主人公も見知らぬ女性に腕をつかまれてしまいます。そして同じタイミングで「この人痴漢です!」と声を上げました。ここでクイズ主人公が冤罪をかけられた理由は?ヒント!実は痴漢にあっていたのは主人公の妹でした。冤罪をかけられ…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「妹を見守っていたから」でした。主人公は以前、妹から痴漢被害にあっているという相談を受けていました。その話を聞いた主人公は、犯人を捕まえることを妹に約束。近くで妹のことを見守り、現行犯で捕らえようと考えていました。しかしずっと見張っていたことで、痴漢だと勘違いされたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月05日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妹のために立ち上がった主人公主人公は妹から「電車で痴漢にあっている」と相談を受けます。そこで主人公は痴漢を捕まえるべく、電車に乗り込むことに。妹から聞いていた特徴の男性が痴漢をしようとしたため、主人公は取り押さえました。痴漢を捕まえる出典:エトラちゃんは見た!しかし次の瞬間、主人公は違和感を覚えます。なんと主人公に予想外の出来事が起こったのです。ここでクイズ痴漢を捕まえた主人公に起こった出来事は?ヒント!女性が主人公の腕を掴んでいました。見知らぬ女性が…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「見知らぬ女性に『この人痴漢です!』と大声で叫ばれた」でした。どうやら女性はずっと妹のことを見ていた主人公を痴漢と勘違いしたようです。しかし妹が証言してくれたため疑いは晴れ、真犯人を捕まえることに成功。勘違いした女性は反省し、後日お詫びとして食事に行く約束をするのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月01日「そんな格好をしてるから」痴漢の被害にあったのは服装が関係しているのでしょうか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「そんな格好してるから狙われるんだよ」から、話の展開を予想していただきたいと思います。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。電車に乗っていると、被害に遭い……ここで問題です2人の友人と待ち合わせをしていた主人公。待ち合わせ場所まで電車で向かっている最中に、痴漢被害に遭ってしまいました。しかしある友人は主人公の格好が原因かのように言いました。すると、もう1人の友人はどうしたでしょう……?ヒントとして、もう1人の友人は“格好が原因”という点に納得がいかなかったようで……。別の友人のとった対応とは……?正解は『データを示し反論をした』もう1人の友人は、データを示して、主人公の格好が原因ではないと反論します。服装が原因ではないということと、性別関係なく性被害が起っていることを伝えました。こんな時どうする?服装を指摘した友人も、心配していたからこその発言だったかもしれません。でも性被害者が更なる心理的社会的ダメージを受けることはセカンドレイプ(性的二次被害)です。今回の漫画では、もう1人の友人が「服装が原因で痴漢にあったのではない、被害者のせいじゃない」と主張しました。もし、あなたが親しい人から被害にあったことを打ち明けられたら、どのように声をかけますか?日本初の展示会が開催「挑発的な服装をした若い女性が性暴力被害に遭う」という先入観をなくし、性暴力とその二次被害を防ぎ、「あなたは悪くない」というメッセージを届けることを目的としたイベントが、日本で初めて上智大学にて開催されます。11月25日から12月8日まで、場所は上智大学2号館1階エントランスです。詳細は、イベントInstagramアカウント(@wwywsophia)をご覧ください。※一部フィクションを含みます■脚本:佐藤ちと■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年11月20日もし、自分の娘が痴漢の被害に遭ったと、相談してきたら……?痴漢は、誰しも被害に遭う可能性があり……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「セカンドレイプ×満員電車」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします。※この漫画には性被害の表現がありますのでご注意ください。あなたの望まない、同意のない性的な行為はすべて性暴力です。ご相談は「8891」へご連絡を。痴漢に遭い……学生の女の子は、満員電車の中で痴漢の被害にあってしまいました。「怖い……どうしよう……」怖い思いをした女の子は、帰宅途中の駅で急遽降りることにします。その後、なんとか自宅に帰宅すると……。ここでクイズです!電車で痴漢の被害に遭ってしまった主人公。その後、母親に痴漢に遭ったことが伝わります。すると、それを知った父親がある“指摘”をしますが、その指摘とは一体……?ヒントとして、父親は心配しているものの……?父親の指摘とは……?正解は『スカートが短い』ことを指摘した父親は、主人公のスカートの丈が短いから、被害に遭ったと責めました。主人公は想定外の発言に猛反発し……。こんな時どうする?痴漢の被害に遭ったのに、身近な人から責められたら、ショックを受けるのも無理はありません。今回の主人公の父親は、主人公の身だしなみを指摘して、主人公を責めました。もし、あなたの娘が同じような被害に遭ったら、どうしますか?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月24日もし、電車の中で痴漢されてしまったら……?もちろん痴漢は犯罪ですが、誰しも被害に遭う可能性があり……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「そんな格好してるから狙われるんだよ」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします。※この漫画には性被害の表現がありますのでご注意ください。あなたの望まない、同意のない性的な行為はすべて性暴力です。ご相談は「8891」へご連絡を。友人と合流すると……?ここでクイズです!痴漢に遭ったと涙ながらに話す主人公。友人は、その姿を見て困惑します。しかしその後、もう1人の男性の友人が予想外の発言をします!その発言とは一体何でしょう……?ヒントとして、女性のある様子から男性は「隙がありそうに見えると危ない」と思っています。友人の発言とは……?正解は「そんな格好しているから」だと言った男性の友人は、被害者である主人公の服装を指摘します。しかし、もう1人の友人はその意見に反論し……。こんな時どうする?今回は男性の友人は痴漢の被害は服装が関係していると思っていたようですね。性犯罪は服装、性別、年齢に限らず、誰にでも起こる可能性があります。もし被害に遭われてしまった場合、「性被害の相談をできる専門的な場所」があることを覚えておきましょう。知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※一部フィクションを含みます■脚本:佐藤ちと■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月16日記録的な暑さが毎年のように観測される、日本の夏。夏を満喫しつつも、少しでもこの暑さを紛らわせるべく、海やプールなどの水場で遊ぶ人は多く存在します。海と比べて安全性が高く、気軽に遊びに行けることから、プールは特に人気の高い場所。たとえ混雑していても、この猛暑では水の中にいるだけで自然と心が安らぐものです。しかし、混雑した状況を利用した、小賢しい魔の手が近付いてくるかもしれません…。プールで遊んでいたら、突然『謎の衝撃』みぃ子(miico_no_kurashi)さんが描いたのは、自身が中学生の頃に体験したエピソード。2023年の夏を迎えるにあたって、注意喚起の意味合いも兼ねて、実録漫画を公開することにしたといいます。ある夏の日、大きめのプール施設に足を運んだという、みぃ子さん。浮き輪を使って、流れるプールに身を任せていたところ…突然、信じられないような事態に見舞われてしまいました。浮き輪に上から乗り、全身を預ける形で水に浮かんでいた、当時のみぃ子さん。しかし、下から突き上げるような謎の衝撃を受けたといいます。どうやら、水中に潜んでいた何者かが、わざとみぃ子さんのデリケートな部分を目掛けてぶつかってきた模様。夏のプールは混雑しているため、事故の可能性も考えられます。しかし、みぃ子さんによると、その加害者は『ピンポンダッシュ』をするかのように、連続でいろんな女性を狙っていたのだとか。人混みを利用し、見知らぬ他人に加害をする、卑劣な行為。残念なことに、こういった痴漢行為は全国各地で被害が報告されています。漫画を読んだ人からは、みぃ子さんに同情する声や、加害行為に対する怒りの声が寄せられました。・このポーズで浮かんでいるのは楽しいけど、確かに危険だわ…。子供にも注意しておこう。・怖すぎる…。当たり前だけど、薄着だからって、他人が勝手に触っていいわけないんだよね。・自分も、何も考えずにやってしまっていた…。子供に注意します。みぃ子さんは、過去の経験を振り返り「私も自分の娘には同じ目に遭ってほしくないので、よくいい聞かせたい」とコメント。また、漫画を読んだ人たちからも、「しっかりといい聞かせて、子供に注意をしたい」という声が上がりました。混雑したプールでは、痴漢行為だけでなく、盗撮行為の被害も報告されています。加害行為そのものの撲滅が理想ですが、少しでも被害に遭う可能性を減らすべく、自衛をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日痴漢の被害を受けていても、「恥ずかしいから」などといった理由から、一人で悩み苦しんでいる方も少なくないでしょう。しかし中には、被害にあう方の”服装”に原因があると思っている方もいるようで……。そこで今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「そんな恰好してるから狙われるんだよ?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月9日時点の情報です。「そんな格好してるから!」読者の感想は……『こうやってちゃんと言ってくれる友達ほしい』『小学生の頃スカートが好きだったけど、母から「狙われたら困る」という理由で履かせてもらえなかったな』『この情報みて気持ちが楽になった』『私も父に「そんな格好してるから」って言われたことある』服装のせいじゃない!痴漢は、どんなセクシュアリティ間でも起こりうるものです。もし被害に遭われてしまった場合、「性被害の相談をできる専門的な場所」があることを覚えておきましょう。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■脚本:佐藤ちと■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年06月11日痴漢に遭ったのは「服装のせいだ」と責められたとき、あなたならどうしますか?多くの女性が痴漢の被害に悩む昨今、その対策として「露出度の高い服装を控えて……」などの声もあるようです。しかし、加害者のために自分の好きな服装をやめるというのは果たして本当に正しいことなのでしょうか?そこで今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「そんな恰好してるから狙われるんだよ?」をご紹介します。被害者にも責任があるの……? この投稿をInstagramで見る MOREDOOR|カラダの悩み / 性教育 / LGBTQ+ ...(@moredoor_official)がシェアした投稿この漫画に読者からは様々な意見が『制服を着崩していなくても被害に遭うことが多く、母親に「変な人を引き寄せるあなたが悪い」と言われてきました。改善の仕方もわからず、ずっと自分の性だと思って生きてきたのでこの漫画を見て少し心が救われました。』『痴漢された話を友人に話したら、「そのような格好をしなければいいじゃない」と言われました。好きな格好をしているだけなのになぜか否定されてしまう世の中生きづらいです。』『小学生のころスカートが好きだったけど「危ないから」という理由で母にスカート履かせてもらえませんでした。自分を思ってのことだけどよく考えたら、被害者側が遠慮するっておかしいですよね。』この漫画を読んで、あなたはどう感じましたか?読者の皆様からは性での被害に対する気持ちに、より深い理解を求める声が多く集まりました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)
2023年05月10日2023年1月24日、大阪府警曽根崎署が、元プロボクサーの出花久美子さんに感謝状を贈呈しました。なんと、出花さんは痴漢行為を繰り返していた男を一喝し、被害拡大を防いだのです!出花さんは、女子ボクシングの元世界王者であり、現役時代には『池原シーサー久美子』というリングネームで活躍。2016年に引退しました。元世界王者「おっちゃん、触ったらあかんで」と一喝産経ニュースによると、出花さんは2022年12月21日、バス内で不審な動きをする男を発見。男は、乗客の女性の髪の毛を触ったり、不自然に腕をもたれかけたりしていました。※写真はイメージ証拠が必要だと考えた出花さんは、スマートフォンで動画を撮影するとともに、被害に遭っていた女性に声をかけて移動させ、身の安全を確保。その後、終点のJR大阪駅でバスを降りた際、出花さんは男を呼び止め「おっちゃん、触ったらあかんやろ」と一喝しました!男は「証拠はあるのか、見せてみろ」と開き直りましたが、落ち着いて証拠の動画があることを伝え、通報したとのことです。「声を上げるのは勇気がいること」そんな出花さんは、高校生の頃に痴漢の被害に遭った経験があるといいます。中網健治署長から感謝状を受け取った出花さんは「私も高校生のときに痴漢の被害にあったことがあるが、そのときは怖くて声も出せなかった」と明かし、「声をあげたり防犯ブザーを鳴らすのも勇気がいること。鍛えていたこともあり、今回は勇気を出すことができた。痴漢行為はやめてほしい」と訴えた。中網署長は「積極果敢に府民の安心安全に貢献してくれた」と感謝した。産経ニュースーより引用痴漢される恐怖を身をもって体験した過去がある、出花さん。今回救われた被害女性は、出花さんに心から感謝していることでしょう。その後、出花さんは大阪府大阪市北区で行われた、同署の防犯活動に加わり、女性のための防犯冊子を配布したそうです。今回の出花さんの勇気ある行動に、称賛の声が多数上がっています。・勇気ある行動!すごい!・かっこいいなあ。「触ったらあかんで!」ってズバッといえるところにしびれる!・元世界王者のパンチで撃退したのではなく、きちんとした手順で撃退しているところがなおさらかっこいい!!・感謝状を受け取った後、防犯活動に参加しているのもすごい。本当に尊敬すべき人だわ。出花さんの行動は、多くの人に勇気を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月25日相手の合意なく、身体に触れる痴漢行為はれっきとした犯罪です。しかし被害者の多くが、恐怖心から声を出せず、その場から逃げることはもちろん、被害を訴えることもできずにいるといいます。尾添椿(@ozoekkk)さんは、かつて痴漢被害に遭遇した際の経験から、「もし痴漢にあったらどうすればいいか」を漫画に描き、Twitterに投稿しました。スマホの画面を見せてきた見知らぬ女性込み合う電車の中で、見知らぬ女性からスマホの画面を見せられた、尾添さん。震える手で差し出されたスマホ画面には、女性からの『SOS』がつづられていました。痴漢被害に遭遇した話 pic.twitter.com/58UgLKR8oT — 尾添 椿 (@ozoekkk) January 8, 2023 痴漢にあっている自身の状況を知らせるとともに、助けをもとめるメッセージが打ち込まれたスマホの画面を見て、尾添さんはすぐさま行動に出ます。一部始終を動画で撮影していたこともあり、被害者の女性も尾添さんもケガなく、痴漢の犯人を引き渡すことができました。痴漢被害に遭遇した際、被害者や目撃者がすべきこととして伝えられたことは2つ。『スマホを使って助けを求めること』と『助けを求められた側は、状況証拠を動画で撮影する』でした。痴漢被害を目の当たりにし、「実際は怖くて声も出ないんだな…と、被害に遭った人の隣にいて思いました」と、被害者が置かれている状況を痛感したという、尾添さん。だからこそ、声を出すことなく、被害を周囲に知らせる方法としてスマホを利用するのは有効な方法です。そもそも痴漢という犯罪行為がなくなることが一番ですが、万が一にも遭遇してしまった際には、スマホを使い被害を知らせ、その場の状況を撮影することを思い出したいもの。そして、犯人にはしかるべき裁きを受けてほしいものです。尾添椿さんの書籍はこちら漫画家として活躍している尾添さんの作品が発売中です。気になった人はこちらもご覧ください。 #生きるために毒親から逃げました の表紙が公開されました!物理的に親と絶縁したい人は読んでください☺️2月17日発売です!Amazonはこちら☺️ pic.twitter.com/URV28jB4lS — 尾添 椿 (@ozoekkk) January 14, 2021 『そんな親、捨てて良いよ。毒親サバイバーの脱出記録』の表紙見本ができました☺️ダ・ヴィンチでの連載に加え、新たに2人に取材し描きおろしました。現在進行形のサバイバーのエピソードもあります!精神科医の和田秀樹先生による解説も収録。3月23日発売、予約受付中です☺️ pic.twitter.com/OqswyJ5jC1 — 尾添 椿 (@ozoekkk) February 10, 2022 [文・構成/grape編集部]
2023年01月09日「痴漢って日本独特の文化だよね。他の国はないから」10月8日に配信されたバラエティ番組『BAZOOKA!!! #17』(ABEMA)で、こう話したのは水原希子(32)。日本で暮らす外国人セクシー女優のジューン・ラブジョイさん(26)に、妹でモデルの水原佑果(28)と密着取材を行ったが、そこで展開した持論が物議を醸している。日本が好きで5年前に来日したジューンさんだが、「痴漢も結構多いと思います、日本に。6回ぐらい(痴漢に遭ったことがある)」「日本の警察はちゃんと対応してくれてありがたいんですけど、ちょっと痴漢は本当に勘弁してほしいです」と悩みを打ち明けた。すると水原は、冒頭のように“痴漢は日本独特の文化”とコメント。ジューンさんが「アメリカにあったら殺されそうじゃない?」と述べると、「うんうん」と相槌を打ち「日本だけだと思います。痴漢って」と話したのだった。また、スタッフが「盗撮っていうのも日本独特?」と問うと、「日本の携帯だけですよ、音出るの。iPhone」と話した水原。スタッフが「カシャって?」と聞き返すと、「そう。他の国のiPhone音出ないですよ、カシャって。日本の携帯だけです、あれ、カシャって音鳴るの。盗撮が多いから」と断言。その上で「だから、異常なんです。日本は」と言い切った。痴漢という性犯罪を“日本独特の文化”と表現した水原に、ネット上では根拠を問う声が相次いでいる。《日本に痴漢が多い?酷いな。この人、それだけなんの根拠があっていってるのかな》《日本で痴漢が社会問題なのは事実だけど、痴漢が日本文化というのは語弊があると思います。他の国の大都市でも痴漢は必ずあり、問題視されています》《蔑む意図は無かったにしても、犯罪を文化と表現するのは誤りだろう。確かに日本で痴漢被害が多いのは事実だが、同じく通勤ラッシュが見られるイギリスなどでも同様に性被害は多いと聞く》「痴漢は日本で社会問題となっている性犯罪ですが、フランスやイギリス、韓国などの諸外国でも報告されています。これは一例ですが、イギリス交通警察(BTP)の統計資料によると17年度に電車内で起きた痴漢などの性犯罪は1448件にのぼり、過去5年で2倍以上に増加。主に通勤ラッシュ時に起きているといい、痴漢行為の通報件数も近年では増加傾向にあるようです。日本の外務省も海外安全情報として、痴漢被害が確認されているシンガポールやヨルダンなどにも渡航時の注意点として呼びかけています。また、水原さんはスマホの撮影音が鳴るのも『日本だけ』と指摘しましたが、実際には韓国でも音が鳴るよう義務付けられています。カメラ付き携帯によるプライバシー侵害を防止するため、65dB以上のシャッター音が出るよう03年に義務化されました」(社会部記者)事実と異なることを主張したため、炎上してしまった水原。だがいっぽうで、ジューンさんの悩みに耳を傾けていた過程での発言であることから、水原をフォローする声も上がっている。《水原希子さんも動画見るとそんな悪意があったりするわけでもなさそうだしこれだけやられてるとちょっと気の毒かな》《そんなにめくじら立てなくてもいいような内容と思います。この方が単に感じたことを発言しただけで、痴漢犯罪に関する専門家なわけではないのだから。あくまで一個人としての意見でしょう》《今回の件は放送する側の配慮が至らなかったのも問題の1つではないかと思います》「この番組は、空気を読みません」とコンセプトを掲げている本番組だが、炎上の矛先が水原に集中してしまったようだ。
2022年11月01日日本で長年問題視されている、満員電車。通勤時間になると、都市部の路線の混雑率が100%をゆうに超えるのは珍しくありません。満員電車は押しつぶされそうになるほど混雑しており、他人との距離感が近くなるため、乗客はストレスを感じています。そんな状況下で、もう1つ社会で問題視されているのが、合意なく他者の身体に触れる痴漢行為。身動きがとりづらいことに加え、人ごみで死角が生じることから、混雑した電車で痴漢被害を受けた経験のある人は多く存在しているといいます。痴漢行為に対するJRのアナウンスがネットで物議2022年8月30日にTwitterへ投稿された、1本の動画が議論を呼んでいます。撮影者は、東京都新宿区にある埼京線新宿駅にいた男性。駅のホームにいたところ、駅員のアナウンスに耳を疑い、動画を撮影したのだとか。動画では、駅員が拡声器を使用し、電車の利用者に向かってこのように呼びかける姿が映っていました。防犯カメラは多く設置しておりますが、痴漢は多くいらっしゃいます。痴漢をされたくないお客様は後ろの車両をぜひご利用ください。※写真はイメージアナウンスの内容は、痴漢の注意喚起を目的としたもの。埼京線は、痴漢被害が多く報告されている路線の1つです。しかし、「痴漢がいらっしゃいます」という尊敬語や、「痴漢をされたくないお客様」といった被害を受ける側を指す言葉に対し、撮影者を含む多くの人が疑問を抱いたのです。大空幸星、『痴漢注意アナウンス』に持論を展開情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)は、同年9月8日の報道で動画を紹介。JR側はアナウンスについて、「空いている車両への案内を目的としたアナウンスだったが、適切ではない部分があった」とコメントしています。キャスターとして出演している実業家の大空幸星(おおぞら・こうき)さんは、実際の動画を見た上で、このように意見を述べました。ちょっと擁護するとね、鉄道会社って防犯カメラを各車両に設置してたりするし、女性専用車両も設けていたりするので、一生懸命やってるのも事実なんです。ただ、これやっぱり諦めているように聞こえるわけですよね。やっぱり痴漢っていう犯罪行為の対策は諦めてはいけないということを、しっかりいっていかなきゃいけないと思います。めざまし8ーより引用大空さんは「痴漢対策を諦めているように聞こえるのが、大きな問題」と指摘。もちろん、大空さんがいうように各鉄道会社はさまざまな対策をとっています。しかし、被害を受ける側にこうして避難を呼びかけては、対応を怠っている印象を与えてしまうでしょう。番組放送後、アナウンスの件はテレビを通してさらに多くの人に広まり、いろいろな意見が上がっています。・大空さんに同意。いい方のせいでどこか投げやりに聞こえて、そりゃ批判の声も上がるよ。・確かに自衛を呼び掛けるのは大事だけど、この伝え方はダメだと思う。・本当にそれよ。親切心からの行動なのは分かるんだけどさ…。動画で「痴漢は多く…いらっしゃいます」と間があったことから、ネットでは「駅員が言葉選びを誤ってしまったのではないか」という声も。混雑中のアナウンスだったため、駅員はマニュアルを読み上げたのではなく、自身で臨機応変に行動しようとした結果だったのかもしれません。大空さんがいうように、鉄道会社をはじめ、世間が痴漢行為に対して「それは犯罪行為だ」と主張することが重要であり、被害を減らすカギなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月11日日本で深刻な社会問題の1つとされている、痴漢行為。他者の身体に合意なく触れ、尊厳を傷付ける痴漢行為は迷惑防止条例違反で罰せられます。2020年12月に公表された警視庁のデータによると、検挙されたものだけでも1年で1780件を超えるのだとか。また、被害の6割は電車や駅構内で起こっているそうです。一般的に痴漢被害は抵抗しなさそうな人が狙われやすいため、泣き寝入りを余儀なくされた人も多く存在することが推測できます。障がい者を狙った卑劣な痴漢行為の事例に、怒りの声自分よりも力が弱く、抵抗しなさそうな弱者を狙う痴漢行為は、卑劣な犯罪。2021年8月25日、障がい者を取り巻く問題に取り組む非営利団体『DPI 日本会議』が、障がい者をターゲットとした痴漢行為についてウェブサイトに掲載。障がい者が電車を利用する際、一部の鉄道では「〇〇号車に乗車、××駅で降車します」といった駅アナウンスを行うことがあります。このアナウンスは、駅員同士が情報を共有するためのもの。乗降時に駅員が補佐を行うため、必要なのでしょう。しかし、信じられないことに一部の人はこのアナウンスで障がい者の居場所や降車駅を把握し、痴漢行為をはたらいているというのです。ウェブサイトで掲載された実際の事例は、どれもあまりの卑劣さに目を疑うようなものばかりでした。視覚障害者車両ドアのところの外側を向いて立っていたら、後方から「いたいた!手伝ってあげるよ」と言いながら後方に回り、ぴったり迫りもぞもぞされ、荒い息をされた。離れようとしたが、ぴったりくっつかれて動けない。次の駅でドアが開いたときに、とりあえず車両からでた。希望駅ではなかったので歩行に慣れていなくすごく困ったが降りるしかなかった。その場にいて次に来た電車に乗るしかなかった。DPI 日本会議ーより引用車いす使用者東京に出てきて初めての終電。ほとんどの乗客が酒臭かったのでアナウンスしないでくださいと頼んだのに、それでは乗せられないと断れたので仕方なく乗りたくない一番後ろに乗せられた。べろんべろんに酔った男性が飛び乗ってきて、「居た!手伝ってあげようと思って走ってきたよ。○○駅でしょ?」と言いながら可哀そうにと繰り返し足をさすられた。「やめてください」といっても離れてくれず、私も逃げられず、大きな声をだしても周囲の人は聞こえないふりしているように感じた。とても辛く忘れたくても忘れられず今でも夢を見る。この話に触れるのはこれが最後にして前に進みたい。DPI 日本会議ーより引用車いす使用者自宅に見知らぬ男がよくいるけど知っているか?と近所の人に聞かれて確認したら、電車内で時折見かける男性で、後を付けられていると知った。その後、何度も自宅周辺にいるので警察に相談し被害届けを提出した。夜中に窓ガラスに大きな石を部屋に投げ込まれた。警察に通報したら警察に相談した嫌がらせではないかと言われた。警察や近所の人が助けてくれ捕まった。今でも遅くの帰宅にならよう気を使い生活している。DPI 日本会議ーより引用ウェブサイトに掲載されているものだけでも被害事例は13件あり、中には「上記より酷い被害のため、記載しないことを希望」というものも。相手が障害を持ち、抵抗するのが難しい状況と知った上で、加害者は痴漢行為をはたらいているのでしょう。被害に遭った人たちは、「アナウンスによって居場所や目的地を知られ、ターゲットにされてしまう」と恐怖を感じているといいます。電車での乗降時のアナウンスは、本来支援のためのもの。善意を利用し、卑劣な行為をする人たちに怒りを感じずにはいられません。これらの事例はネット上で拡散され、多くの人から怒りの声が上がっています。・発想がゲスすぎて、めまいがした。加害者に人の心はないのか?・あのアナウンスを、犯罪で利用する人がいるなんて思いもしなかった。信じられない。・言葉にならないくらい卑劣。今まで気付くことができなかったのを悔やみます。先述したように、駅でのアナウンスは乗務員に安全確認を伝達するためのもの。しかし、善意を利用し悪行をはたらこうとする人がいるのも事実です。被害に遭う人を1人でも減らすため、社会全体が関心を持ち、考えていかなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2021年08月27日2021年1月25日、俳優の中条あやみさんがバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。イギリス人の父親とのエピソードを披露した際に、痴漢に遭ったことを明かしました。中条あやみ「振り返ったら知らないおじさんが…」「自分の身は自分で守れ」という教えだった中条家。父親からは「死ぬこと以外はかすり傷だから。小さいことでうじうじするな」と育てられたといいます。中条さんは、空手の黒帯である父親からもしもの時のために護身術を教わっており、たびたび2人で練習することもあったのだとか。「実践をしたことはある?」と聞かれた中条さんは、過去に経験した恐怖を語りました。学校から帰っていたらスカートを後ろからペロンとめくられたので「友達かな?」と思って振り返ったらなんか全然知らないおじさんが…。一瞬友達だと思ってたからびっくりしちゃって「え?誰!?」って。すごいずっと見てくるんで、ムカついてきちゃって(戦いに)行こうと思ったんですよ。当時雨だったから、傘を持っていて、それで戦おうと思っていこうと振り上げた瞬間に、バーッて猛ダッシュで逃げられちゃったのでいけなかった。しゃべくり007ーより引用知らない男性からスカートをめくられた中条さん。父から教わった護身術を試そうとしたところ、男性は逃げていったといいます。中条さんのエピソードには、さまざまな声が上がっていました。・小さい頃からかわいいから、お父さんが護身術を教える理由も分かる。・傘で戦おうとするなんて強すぎる…。・痴漢する人、許せないですね!何もなくてよかった。警察庁によると2020年1~11月までのわいせつ事件は約7千件認知しているも、検挙数は84%にとどまっているのが現状です。また、中条さんは立ち向かおうとしましたが、不審者を相手に攻撃をしかけると、さらなるトラブルや事件に巻き込まれる可能性もあります。性犯罪は許される行為ではありません。護身術を身につけなくても安心できる世の中にするには、一人ひとりが「犯罪は許さない」という意識を持ち、助け合いたいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月26日背後は、誰もが自分自身で確認することはできません。そのため「リュックが開いていますよ」や「背中にゴミが付いていますよ」などと、親切に声をかけて教えてくれる人もいます。自分では気付けないため、ありがたいですよね。しかし、そんな親切を装った悪質な犯罪が起きているそうです。お尻にハチがついている?その本来の目的とはモデルの後藤理沙子(@risako_goto)さんは、道端で男性からこのように声をかけられました。「お尻にハチが止まってるから、はらったほうがいい!」種類にもよりますが、ハチが止まっているとなると、恐怖心が芽生えますよね。しかも、自分が見えないところに止まっているなら、なおさら焦ってしまいます。後藤さんは、「え!助けてください!取ってください!」と教えてくれた男性に助けを求めると、男性はハチをはらってからなぜか後藤さんを人影のないところに連れていこうとしたといいます。後藤さんは、時間が経ってからある不自然なことに気付きました。この出来事があったのは寒い冬の日。ほとんどのハチは、越冬のために土の中にいます。街を飛んでいるハチは、ほぼいないでしょう。後藤さんが、調べたところこれは新手の痴漢だったのだとか。昨日通勤中、おじいさんに「お尻に蜂が止まってるからはらったほうがいい!」って言われてテンパって、え!助けてください取ってください!って言ったら蜂とってくれたんだけどよく考えたらこの時期に蜂いないなと思って、調べたら新手の痴漢だった、、急に言われると気が動転するね気をつけましょう pic.twitter.com/CmNRhir4dl — 後藤理沙子 (@risako_goto) January 11, 2021 2020年頃から報告されている、「後ろにハチが付いている」と声をかけて身体を触る卑劣な行為。親切な人を装って、さらに恐怖心を利用するなんてとても許されることではありません。投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・最低な行為。絶対に許せない。同じ被害者が出ないように拡散するね。・なんて言葉巧みな…。他人の弱みにつけこむなんて最悪。・そんな手口があるなんて知らなかった。気を付けたいです。警察庁によると、2018年の痴漢被害の検挙数は2700件以上。しかし、この数字は検挙された数であり、実際は通報されていないものや検挙されていないケースがたくさんあります。痴漢をされた被害者は、その後も心に傷を負ってしまいます。そのような被害者が増えないよう、社会全体で意識を高めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月18日「きみは、魅力的だ」正しい意味で使えば、誰かの心を引き付ける力があることを褒める、素敵な言葉です。しかし、時には性犯罪の『いい訳』として使われてしまうこともあります。『自分を都合よく扱おうとする人に惑わされないでほしい話』イラストレーターのよねはらうさこ(@yoneharausako)さんの実体験を元にしたエピソードをご紹介します。小学生の時から『胸のサイズが小さいこと』を他人にからかわれてきたというよねはらさん。それが原因で、自分の身体には魅力がないと思い込むようになってしまいます。するとある日…。自分を都合よく扱おうとする人に惑わされないでほしい話 pic.twitter.com/TSMSPZnX89 — よねはらうさこ (@yoneharausako) November 4, 2020 よねはらさんは、痴漢に恐怖を感じながらも、同時に「よかった。魅力を感じてくれる人もいるんだ…」と安心感のようなものを覚えたといいます。当時のよねはらさんは、「きみが魅力的だから」という口実で痴漢を受けたことで、自分が肯定されたような気持ちになったのです。しかしその後、大人になったよねはらさんは、痴漢を「肯定された」と勘違いすることで負のループに陥ってしまう危険があることに気が付きます。そもそも自分の価値や魅力は、他人にはかられるものではなく自分自身で大切にするものであるはず。最後によねはらさんは、「痴漢の口実など自分を都合よく扱うための言葉には、惑わされないで」と訴えました。【ネットの声】・まったくその通り。「魅力的だったから」は痴漢のいい訳にはなりません。・自分の価値は、自分にしか分かりませんよね。心ない言葉を鵜のみにせず、強い自分でいたいです。・私も痴漢にあった時、恐怖と自信のなさから、助けを求められなかった。今思えば、自分を大切にするためにも助けを求めていたらと後悔しています。よねはらさんがいうように、自分の価値は決して他人が決められるものではありません。例え他人から心無い言葉をかけられても、あなたにしかない魅力や価値が失われることはないはずです。誰にも汚すことのできない魅力を、磨き続け大切にしていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月06日エッセイ漫画をブログやInstagramで公開している、ちくまサラ(chikuma_sara)さんが盗撮対策について描いた漫画を公開しました。客層の悪いゲームセンターでアルバイトをしていた、10年以上前のこと。そのゲームセンターには、盗撮犯が何人も出没していたそうです。『ゲーセンバイトの思い出~盗撮編~』プリクラコーナーにいた盗撮犯を取り逃がし、悔しい思いをしたちくまサラさん。後日、クレーンゲーム前で立ち話中の女性たちに接近する不審男性も発見したのですが、再び逃げられてしまいます。現行犯逮捕の難しさを痛感し、逃げ得な状況に疑問を感じたちくまサラさんは、せめて被害を防ごうと『盗撮されやすいシチュエーションと対策』を次のようにまとめました。法務省が公開している『平成27年版犯罪白書』によると、盗撮の再犯率は36.4%と高め。ちくまサラさんが調べたところ、盗撮をする人たちの中には、次のタイプの人たちがいるそうです。スカートの下にペチパンツなどを履けば、下着の盗撮被害は避けられるでしょう。また、ちくまサラさんは、不自然に密着してくる人や子供を盗撮する人など、ほかの不審者の撃退方法についても触れています。簡単にできる犯罪防止策ゲームセンターだけでなく、電車内や公園などあちこちに不審者は出没します。逮捕することが難しい微妙な状況であることは多いでしょう。そんな場合でも、見続ければ不審者を遠ざけ、被害を減らすことができるかもしれません。漫画には、実際に盗撮被害に遭った人や、盗撮犯を警察に突き出した人などから反響が上がりました。中には、実際に視線で不審者除けをしている人も。自身や周囲の人を守るために、無理のない範囲で対策できるようにしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日日本で長年深刻な社会問題となっている、痴漢行為(迷惑防止条例違反)。相手の合意を得ず、身体を触る許されざる犯罪です。警視庁によると2019年だけで痴漢はおよそ1780件が検挙され、その内の45%が電車内で起こっているのだとか。痴漢行為は「被害を訴えづらい」「誰に助けを求めていいか分からない」などの理由で、泣き寝入りせざるを得ない被害者も多数いると考えられています。Twitterに投稿された『痴漢防止ポスター』に称賛の嵐!警察や鉄道会社は痴漢被害を減らすため、駅構内にポスターを掲示しています。「痴漢は犯罪です」「痴漢に注意!」「痴漢をやめて!」などと書かれたポスターを、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。それらのポスターを見るたびに、わだかまりを感じていたという、プラスサイズモデルや社会活動などで幅広く活動しているエブチュラム真理栄(@beauty_dor)さん。被害者に自衛を呼びかけるポスターではなく、加害者と周囲の人々に呼びかけるポスターを作成し、Twitterに投稿しました。自衛を求めるようなポスターばかりでウンザリするので痴漢防止ポスター作りました。6月は痴漢や盗撮が増える時期です。 pic.twitter.com/QP2tKqZPLj — エブチュラム真理栄 (でも、ドルちゃんだよ♡) (@beauty_dor) June 25, 2020 いろいろな社会運動や啓発活動をする中で、「モデルとしての自分を利用して何か啓発ができないか」と考え、ポスターを制作することにしたという、投稿者さん。投稿者さんがこのポスターを作る上で意識したのは、性犯罪撲滅に「協力してほしい」ではなく「参加してほしい」とあえて表現することでした。ネット上では痴漢の話題が上がるたびになぜか男性 vs 女性の構図になりがちですが、実際は犯罪者 vs その他大勢の問題です。投稿は拡散され、男女問わず多くの人から共感する声が寄せられました。・素晴らしい!今の啓発ポスターに足りない部分が詰まってる。採用してほしい。・被害者に自衛を促すポスターよりも、こうして罪の意識を持たせる内容のほうがいいと思う。・『お願い』する形じゃなくて、こういう強いポスターがいいな。声を上げやすくなりそう!加害者や被害者に性別は関係なく、誰もが被害者になり得る犯罪といえます。犯罪を軽視し、見過ごす社会のままでいいのでしょうか。もちろん被害を受けないよう自衛することも大切ですが、社会全体が犯罪を見過ごさない意識を持つことで、自衛のための負担を軽減することもできるはずです。一人ひとりが「痴漢はれっきとした犯罪である」「絶対に見過ごしてはいけない」といった意識を持つことが、犯罪撲滅への大きな一歩になるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月12日Twitterでは、他国と日本の性犯罪被害件数を比較し「日本は性犯罪が少ない」という声がいくつか投稿され議論を呼んでいます。法務省の調査によると、2016年の強姦件数は989件、強制わいせつ件数は6188件でした。 しかし、これはあくまで警察に届け出があった件数です。法務省では、『警察が認知していない犯罪のうち、どのような犯罪がどれくらい発生しているのか』などを具体的に調査しています。この調査によれば、性的事件の被害にあったものの、警察に届け出なかった人は、全体の74.1%なのだとか。多くの性的被害者が、被害にあったことを通報できていません。性的被害の相談「恥ずかしい」「面倒なやつと思われそう」なぜ、日本では性的被害にあった人のうち、7割もの人が警察に被害届を出せていないのでしょうか。イラストレーターのよねはらうさこ(@yoneharausako)さんは、「日本は性犯罪が少ない」という言葉に対し疑問を持ち、自身の経験を振り返りました。性犯罪を許さない社会をつくりたい pic.twitter.com/HoH9DHikrz — よねはらうさこ (@yoneharausako) June 22, 2020 痴漢の被害にあっても、警察だけでなく、友人や家族に相談することができない人も多いでしょう。被害にあった人の中には、周囲に相談すると「そういう服装をしているから」「夜道を歩くから」など、逆に責められたという声もありました。【ネットの声】・痴漢にあった時、警察と家族に「たかがそんなことで?」「服装がいけなかったんじゃない?」などといわれました。さらに傷付きました。・私も被害にあった時、誰にもいえなかったし、今もいいにくいです。恥ずかしいし、自分は「面倒なやつ」と思われそうと考えてしまうから…。・私は男ですが、満員電車でスラックスの上からお尻を触られました。気持ち悪さに、全身に鳥肌が立ちました。そして、とっさに声を出せないことも分かりました。男でも怖いと思ったのに女性や子供なら、なおさら怖いと思う。「周囲が助けてくれるかどうか分からない」、「相談すること自体が怖い、恥ずかしい」と、被害にあっても相談すること自体に不安を感じてしまうことが、性犯罪の被害にあっても声を上げられない大きな原因なのかもしれません。改めて、一人ひとりが「痴漢は犯罪であり、許されない行為」という意識を持ち、犯罪を看過しない社会にすることが大事なのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月24日