くらし情報『困っている人にさっと声をかけ、手を差し伸べる反射力が、世の中を穏やかにするのではないか』

2022年9月25日 10:00

困っている人にさっと声をかけ、手を差し伸べる反射力が、世の中を穏やかにするのではないか

道に迷っている人、重い荷物を持って階段を登っているお年寄り……。

さっと手を差し伸べるのは、そんなに難しいことではないでしょう。自分も誰かの助けを必要とすることがある。

他人事は、いつか自分事になるかもしれない。誰かの助けを必要とすることがあるかもしれない。

そんな想像に及ばずとも、考えるまでもなく、さっと声をかけ、手を差し伸べる反射力が、世の中を穏やかにするのではないか。

おじいさんが歩き出す姿に、日頃の反省と共に思いました。

※記事中の写真はすべてイメージ

作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー

[文・構成/吉元由美]

困っている人にさっと声をかけ、手を差し伸べる反射力が、世の中を穏やかにするのではないか
吉元由美
作詞家、作家。
作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」困っている人にさっと声をかけ、手を差し伸べる反射力が、世の中を穏やかにするのではないか

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