2022年10月23日 10:00
息苦しさが残るこの世界の中で思うのは、「言葉にして気持ちを伝えることの大切さ」
そのアーティストが輝ける歌を書く。自分の仕事への熱さではなく、アーティストへ思いをこめて書いたこと。
先日、ご本人にその気持ちを伝えると「私も歌うときに胸がいっぱいになる」と言われました。伝えてよかった。
私たちの間の水路に、豊かな流れができたような気がしました。
お店で、レストランで、仕事場で感謝を伝える。友達、家族の中で素直に交流する。
息苦しい時期を脱したとき、この交流はさらにあたたかいものになるのではないか。
そう時代が進化しますように。
私たち一人ひとりが、進化の担い手なのです。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」
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