犬を捨てた飼い主に、保護施設が送った『メッセージ』 内容に「泣いた」「迎えにいって」
私たちはあなたがこの子の世話をするために、できる限りお手伝いします。リロは間違いなくあなたに会いたいと思っているはずで、私たちはリロが愛する家族のもとに戻れることを何よりも望んでいます。
McKamey Animal Centerーより引用(和訳)
『マッケイミー・アニマルセンター』のスタッフは、リロを手放した飼い主を責めることなく、同情し、手助けを申し出たのです。
この投稿は拡散され、「つらすぎて涙があふれた」「飼い主さんを助けたい」「どうかリロを迎えて来て」など、リロの飼い主への同情の声が殺到。
そして、多くの人たちの願いは、リロの飼い主に届きました。
数日後に飼い主が見つかり、リロと再会できたのです。
『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロと飼い主さん家族が一緒に暮らせるように、一時的な住まいなどを手配してあげたとのこと。
飼い主さんがリロを抱きしめる写真には祝福の声が上がり、「一家のために寄付をしたい」という申し出も続々と寄せられました。
アメリカでは記録的なインフレーションによって物価が異常なまでに高騰し、生活が困窮する人が急増しています。
『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロのストーリーを通じて、ペットと暮らす人たちに大切なメッセージを送りました。