2023年6月26日 17:05
散らかりがちな子供のおもちゃ 整理収納のプロが教える片付け法が目からウロコ
ポイントは寝ている間に仕分けられる量をケースから出すこと。仕分け中に起きてしまうと、使わなくなっていたおもちゃを思い出し、「まだ使う!」といいかねません。
2軍はまとめて袋に入れ、子供が見えない場所に収納します。
残った1軍はまたケースに戻し、今まで通りに置いておきましょう。
この方法で仕分けた2軍に子供が気付かなければ、それはもう使わないおもちゃです。しばらくしまっておいても気付かれないのであれば、手放してしまっても問題ない可能性が高いでしょう。及川さんは1週間ほど様子を見て決めるそうです。
2軍不在に気付かれた時は戻せばOK
1軍と2軍の仕分けは、子供が普段遊ぶ様子を見て決定する人が多いでしょう。ただ、見えない場所に片付けたあと、子供が2軍のおもちゃを探すかもしれません。手放すのはまだ早かったということでしょう。
「あれがない!」と気付かれた時、及川さんは「今お散歩から帰ってきたよ」と収納場所から出してくるそうです。
すてきな切り返しですね。
子供の成長を実感するとともに、収納場所も確保できるこの整理術。おもちゃ以外でも応用がききそうですね。ぜひ参考にしてみてください。