くらし情報『飼い主に虐待された子犬 体に書かれていたのは…「言葉が見つからない」「泣けてくる」』

2023年6月28日 12:00

飼い主に虐待された子犬 体に書かれていたのは…「言葉が見つからない」「泣けてくる」

Rescue One

「私たちはすべてを見たと思っていた矢先…」

このような書き出しで始まる、ある動物保護施設の投稿に反響が上がっています。

アメリカのミズーリ州にある『レスキュー・ワン』に、1匹のメス犬が引き取られました。

その犬は生後3か月の子犬で、飼い主による虐待が分かり、警察によって保護されたといいます。

『レスキュー・ワン』のスタッフはその犬を見た時、目を疑ったそう。

なぜなら…犬は体の毛を剃られたうえ、かぎ十字や「この犬にエサをやるな」といった言葉が体中に書かれていたのです。


これまでにも虐待された動物を目にしてきたであろう『レスキュー・ワン』のスタッフですら、この犬を見てショックを受けたよう。

投稿には「彼女は今、憎しみを洗い流すためにバスタブに向かっています。ここには愛しかありません」とつづられています。


しかし翌日には、希望の光が見える情報が更新されました。

幸いレズリーちゃんと名付けられた犬は落ち着いているとのこと。

体の落書きは簡単には落ちないものの、何度も洗っているうちにだんだんと薄くなってきたそうです。

レズリーちゃんはほかの犬たちとも会って、たくさん昼寝をして、元気に過ごしているといいます。

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