「保護犬」について知りたいことや今話題の「保護犬」についての記事をチェック! (1/17)
2022年2月24日、ロシアがウクライナに対して軍事侵攻を開始しました。その1か月前、ウクライナの路上で母犬と8匹の子犬が捨てられているのが見つかり、保護されました。残念ながら、子犬たちは全員パルボウイルスに感染しており、命を落としてしまいます。一方、母犬は動物保護施設を通じて、イギリスに住む女性に新たな家族として迎え入れられました。すべてを怖がる犬を救ったのはディッタちゃんと名付けられた犬は穏やかな性格で、飼い主(dittawiggles)さんはすぐに愛犬が大好きになったそう。しかし、彼女には1つだけ悩みの種がありました。それは、ディッタちゃんが何もかもを極端に怖がること。特にドアや廊下を通り抜けるのひどく恐れるため、新しい場所に連れて行くのに苦労していたといいます。ディッタちゃんが飼い主さんの家に来てから約2年後、彼女は「友達がいたらディッタは自信がつくのではないか」と考えるようになります。そして、保護施設からゴールデンレトリバーのボビーくんを新たな家族として迎えました。果たして、ボビーくんの存在によってディッタちゃんはドアを通れるようになったのでしょうか。@dittawiggles We tried everything and I can’t believe this finally worked @Bobbi Wiggles #fyp #foryou #foryoupage #foryourpage #dogsoftiktok #dogtok #dogs #trending #viral #dad #love #happy #cute #petsoftiktok #adoption #pets #dogdad #dogmom #rescue #scared #rescuedog #adoptionjourney ♬ Sweet Heat Lightning - Gregory Alan Isakovドアの前で怯えるディッタちゃんに「大丈夫だよ!」というように、先導するボビーくん。ボビーくんは常にディッタちゃんのそばに寄り添い、何度もドアをくぐるのを手伝ってあげました。そのおかげでディッタちゃんはドアへの恐怖を克服して、今では自らがボビーくんを先導するほどになったのです。「私たちはあらゆることを試しましたが、ついにうまくいきました」とつづられた動画には680万件の『いいね』と、感動のコメントが寄せられました。・ボビーがディッタに「ほら見て、ここは安全だよ」っていっているね。・泣いてしまった。あなたの犬には感情サポート犬がついているんだね。・この犬は恐らく、家の中の禁じられた部屋に足を踏み入れて殴られたのだろう。だから部屋に入ることがトラウマになっていた。・友達が一緒ならなんでも簡単になるよね。過去のトラウマを抱えた犬が、別の犬の存在によって安心感を得て自信を取り戻すケースは、決して珍しいことではないようです。飼い主さんはボビーくんを迎えた理由の1つとして、「ゴールデンレトリバーの自信と陽気さは周りに伝わることを知っていたから」と話しています。ディッタちゃんとボビーくんはとても仲がよく、いつも一緒に遊んでいるのだとか。心優しいボビーくんがそばにいてくれる限り、ディッタちゃんはこれからもどんな恐怖にも立ち向かっていけることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月07日保護猫活動を行う株式会社CATLIVING(所在地:東京都目黒区、代表取締役:古屋 果奈)は、保護猫の支援活動をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2025年1月4日(土)より開始いたしました。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 保護猫サロンCATLIVING■プロジェクト実施の背景保護猫が当たり前になる社会をめざして現在、私たちと同じ志を持つ人々の活動を支えるための寄付プラットフォームとしてレスキューサイトを構築しています。レスキューサイトで助けた猫さんを保護していくために、(1)CATLIVING店舗・シェルター改装(2)猫にやさしいCATLIVINGオリジナル捕獲機の制作(3)レスキューサイトで使用するドクターカーの準備の活動資金を集めることを目的としています。■特徴*殺処分ゼロの達成へ向けてレスキューサイトで助けた猫さんを保護していくために現状の施設では、十分な環境を提供するには限界があり、リハビリや精神的に不安定な猫さん等ケアが必要な子たちをより保護ができるような施設にアップデートしたいと考えております。*猫にやさしいCATLIVINGオリジナル捕獲機の制作保護するためのものが鉄のオリに閉じ込めること、真夏や真冬の気温が直接伝わり猫たちの体調に負担があり恐怖を植え付けて弱ってしまう。こうした課題を解決するために私たちは猫に優しい捕獲機を開発したいと考えております。捕獲時から猫たちの健康や心のケアを意識した保護活動が可能になります。*ドクターカーを走らせるための準備私たちの最終目標は、『ドクターカーを走らせ、迅速に保護・治療ができる体制を整えること』です。このドクターカーが稼働すれば、今まで救うことが難しかった命を救える可能性が広がります。■リターンについて700円 :初月にお礼メール&毎月のニュースレターを送らせていただきます。1,000円:初月にお礼メール(写真付き)&毎月のニュースレターを送らせていただきます。2,000円:初月にお礼メール(写真付き)&毎月のニュースレターを送らせていただきます。■プロジェクト概要プロジェクト名: 保護猫が当たり前になる社会をめざして【保護猫サロンCAT LIVING】期間 : 2025年1月4日(土)~URL : ■会社概要商号 : 株式会社CATLIVING代表者 : 代表取締役 古屋 果奈所在地 : 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目3番8号設立 : 2018年9月事業内容: 保護猫の保護、譲渡、飼えなくなった猫のお引き受け資本金 : 500万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社CATLIVING お客様相談窓口TEL : 03-6421-2853お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月30日Wpc.(ダブリュピーシー)から、「飛行犬」とのコラボレーションによる折りたたみ日傘「飛行犬×Wpc. 宇宙飛行犬 遮光ワンブレラミニ」が登場。2025年1月10日(金)より、Wpc.直営店舗ほかにて順次発売される。空飛ぶ「飛行犬」の折り畳み日傘Wpc.が、まるで空を飛んでいるかのような「飛行犬」とコラボレーション。「飛行犬」とは、犬が全力疾走する際に4本足すべてが地面から離れ、宙に浮いている瞬間を捉えた写真のことで、全国各地でカメラマンが撮影会を開催するほどの人気を誇っている。宇宙旅行を楽しむ犬たち新作では、ヘルメットを被った犬が宇宙旅行をする姿をあしらった、折りたたみ日傘を展開。元気いっぱいで躍動感のある犬たちと共に、星や月、ロケットが散りばめられた、キュートなデザインとなっている。コーギーやチワワなどが登場選べるカラーは、ライトグレーとネイビーの2種類。ライトグレーにはパピヨンやコーギー、ネイビーにはチワワやミニチュアシュナウザーなど、それぞれ人気の高い8種の犬が登場する。UVカットの晴雨兼用傘機能面もポイントで、UVカット率100%、遮光率100%、UPF50+生地を使用し、高い遮熱効果を実現。また、はっ水加工を施した晴雨兼用の仕様も魅力となっている。【詳細】Wpc. 新作「飛行犬×Wpc. 宇宙飛行犬 遮光ワンブレラミニ」発売日:2025年1月10日(金)取扱店舗:Wpc.心斎橋パルコ店、ルクア大阪店、エチカフィット銀座店、マルイほか全国の取扱店舗、Wpc.公式オンラインストア※Wpc.公式オンラインストアでは、2025年1月10日(金)10:00より販売開始※マルイほか全国の取扱店舗では、2025年2月以降より順次販売開始※商品の取り扱い有無、在庫の有無等は店舗により異なる価格:3,960円カラー:・ライトグレー(柴犬/トイプードル/パピヨン/ジャック・ラッセル・テリア/ポメラニアン/コーイケルホンディエ/コーギー/ブルドッグ)・ネイビー(柴犬/トイプードル/チワワ/ポメラニアン/日本スピッツ/ミニチュアシュナウザー/ミニチュアダックスフンド/コーイケルホンディエ)
2025年01月13日アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『ヒューメイン・ソサエティ・ブロワードカウンティ』。この施設がInstagramに投稿した犬の動画に反響が上がりました。2歳のシャーデーちゃんは野良犬として発見されたのだそう。保護された時はガリガリに痩せていて、まるで骨と皮だけのような状態だったといいます。シャーデーちゃんを見つけた親切な人は、自らが里親になりたいと思ったのだとか。しかし頻繁に旅行をしなくてならず、飼うことができないため、施設に連れて来たのです。優しい性格のシャーデーちゃんは人懐っこくて、散歩や抱っこされるのが好きなのだそう。ところが動画に映っていたのは、見ていて心が痛むシャーデーちゃんの姿だったのです。 この投稿をInstagramで見る Humane Society of Broward County(@humanebroward)がシェアした投稿 隣の部屋にいた子犬たちに家族が決まり、施設を出ていく様子を見ているシャーデーちゃん。撮影しているスタッフを見つめる表情は、とても悲しそう。「シェルターでもう一夜過ごしながら、子犬たちが養子縁組していくのを眺めている…家を夢見て」とキャプションがついたこの映像は、見た人の涙を誘いました。・悲しそうな顔をしているね。なんて美しい犬。この子には家族が必要だ。・この動画を見たら、胸が張り裂けそうになった。・お願い、誰かこの子を連れて帰ってあげて!悲しそうなシャーデーちゃんの動画には、39万件を超える『いいね』が集まりました。そしてこの投稿が注目された結果、3日後にシャーデーちゃんに里親が決まったのです! この投稿をInstagramで見る Humane Society of Broward County(@humanebroward)がシェアした投稿 先に投稿された、子犬を見つめるシャーデーちゃんの動画には「不公平です。悲しいことに、これは多くの成犬の現実なのです」とつづられていました。子犬はすぐに引き取られますが、「成犬は家族を見つけるのに何か月も待たなくてはならない」といいます。目の前で施設を出ていく子犬たちを、シャーデーちゃんはどんな気持ちで見ていたのでしょう。やっと自分の家族ができたシャーデーちゃんが、これからはたくさん愛されて幸せに暮らせるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月25日包容力のある大きな体が魅力的な、大型犬。そんなかわいらしい大型犬と触れ合える、日本で初めてできた『大型犬カフェ』が、千葉県松戸市にある『GRAND MOU』(@GrandMou_)です。さまざまな種類がおり、大型犬好きにはたまらない空間になっています。2024年11月現在、総勢10匹の大型犬がメンバーとして活躍しているとのこと。『GRAND MOU』のXアカウントでは、そんなメンバーが大集合したオフショットが公開されました!「家族写真」と添えられた写真には、大型犬たちが前後に列を作って、きれいに並んでいるではありませんか!戦隊ヒーローが一堂に会したような豪華さと、全員から醸し出される『癒しオーラ』に、目がくらみそうになるでしょう。『GRAND MOU』の大型犬たちの大集合を見て、心を奪われた人たちが続出した模様。投稿には、1万件以上の『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられました。・なんだ、この夢のような光景は!・素敵な家族写真!みんなお利口さんだし、幸せそう。・『大型犬内閣』が発足した!?・これこそが『天国』といえる、場所なのではないか…。大型犬たちのリラックスした表情からは『GRAND MOU』で楽しく日常を過ごしていることが、感じられますね。きっと『仕事仲間』や『家族』のような存在であろう『GRAND MOU』のメンバーたち。「ずっと仲よしでいてほしい」と願いたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年11月13日ペットとの出会いは、巡り合わせです。不思議な『縁』が、家族になるきっかけを与えてくれるのでしょう。痩せっぽちの柴犬が、4年後?@suzuki_kuritaroさんは、2020年に推定3歳の柴犬を保護しました。栗太郎くんと名付けられた柴犬。飼い主さん宅に来た当初は、緊張したような表情を浮かべていたそうです。栗太郎くんは、見知らぬ場所に来て、戸惑っていたのかもしれません。2024年10月27日、栗太郎くんが『家族』になってから、4年が経ちました。保護した当時、痩せていて不安そうな面持ちだった栗太郎くんは、現在明らかに『変化』しているといいます。飼い主さんのコメントと一緒に、次の写真をご覧ください。4年前、見知らぬ場所に連れてこられて緊張の表情を浮かべていた痩せっぽちの犬が、今はこう!なんとも幸せそうな表情を浮かべている、栗太郎くん!体型も当時に比べてふっくらとしており、たくさん愛情を注がれてきたのが伝わってきますね。家族になった記念日を、栗太郎くんと一緒にお祝いした飼い主さんは「出会えて本当によかった」と想いをつづっていました。【ネットの声】・栗太郎くん、こんなに細かったのですね。たくさんの愛情で立派になりましたね!・「幸せ~」って顔をしている。優しい飼い主さんに巡り合えてよかったね。・見ているこっちまで幸せになる。大切にされているのが分かる。・なんて幸せそうなの。泣きそうになった。飼い主さんによると、栗太郎くんは「生まれも育ちも年齢も謎の犬」なのだとか。それでも今、飼い主さんの『家族』として過ごしている事実は、変わることはありません。これからも栗太郎くんは、写真のように幸せそうな笑顔を浮かべながら、飼い主さんと一緒に楽しく暮らしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月11日2024年11月上旬に、子猫を保護した、@cybele_nakanoさん。足袋ちゃんと仮で名付けて、里親に引き渡すまでの間、世話をしています。Xで足袋ちゃんの様子を公開すると、かわいさにメロメロになる人が続出。特に、足袋ちゃんの体にある、珍しい模様が話題になりました。保護猫の模様に「なんてオシャレ」投稿者さんによると、足袋ちゃんには、オシャレな模様があるのだとか。素敵な小物を身に着けているように見える、足袋ちゃんの姿がこちらです!足袋ちゃんの胸の部分に、注目してください。中央の白い毛の中に、黒い部分があることによって、ネクタイを着けているように見えませんか!脚の部分は黒いため、ネクタイと一緒にジャケットを合わせているようにも見えるでしょう。投稿には、4万件以上の『いいね』と、以下のようなコメントが寄せられました。・え、なんてオシャレな猫ちゃんなの!・本当だ!もうスーツを着ているようにしか見えない。・かわいすぎて、たまりません。常に正装なんですね。・身だしなみは大事ですよね。ちなみに、投稿者さんのもとにはすでに「足袋ちゃんを迎えたい」という人たちから、複数の問い合わせが来ているとのこと。足袋ちゃんは、新しい家族のもとに行く時、自慢の『ネクタイ』を着けて「よろしくニャ!」としっかり挨拶することでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月08日ダニによって引き起こされる、犬の皮膚感染症、『疥癬(かいせん)』。この病気は激しい痒みを引き起こし、発疹が出たり、掻くことによって脱毛したりすることがあります。また、長い間放置されると皮膚が厚くなり、色が変わることもあるそうです。全身が『石』のようだった犬が…2024年7月、アメリカのミズーリ州の路上でうろついていた犬が、親切な人によって保護されました。そのオス犬は疥癬のために全身のほとんどの毛がなく、皮膚は石のようになっていたのだそう。その痛々しい外見からは、もはや何の犬種かも分からない状態でした。※画像はFacebook上で閲覧できます。動物保護団体『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に預けられた犬は、ライカンくんと名付けられました。スタッフたちはこれまでに疥癬を患う多くの犬を見てきましたが、ライカンくんの症状のひどさに驚いたのだとか。獣医師によると、これほどひどくなるまでには数か月はかかるとのこと。つまりライカンくんはそんなに長い間、痒みや不快感に苦しんでいたのです。スタッフがライカンくんに薬用入浴をさせた時、水が皮膚への刺激になって痛みに悲鳴を上げていたそう。それにもかかわらず、ライカンくんは感染予防のために手袋をはめたスタッフに触れられるのを喜んでいたといいます。体を手で優しくなでられて、愛されることを欲していたのです。2週間ほど薬用入浴を続けた結果、ライカンくんの疥癬は人に感染する恐れはなくなりました。最初にライカンくんを『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に連れて来たトッド・ウィテカー(Todd Whiteaker)さんが、仮里親としてライカンくんを引き取ったのだそう。それから約2か月後、トッドさんの献身的な世話の甲斐あって、ライカンくんは見違えるような姿になりました!再び毛が生えてきて、心身ともにすっかり健康になったライカンくんの犬種はシベリアンハスキーでした。このライカンくんの変貌には、喜びの声が上がっています。・こんなに美しい犬だったなんて!・信じられないほどハンサムな犬だ!同じ犬に見えないよ。・幸せそうに笑っているね。・嬉しくて涙が出た。幸せになるんだよ。投稿には「里親になりたい」というコメントも多く寄せられていますので、ライカンくんに家族ができるのは時間の問題でしょう。ライカンくんは保護された時からとても人懐っこくて、明らかに愛情を求めていたそうです。『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』は当時のライカンくんについて、「この犬が耐えてきた終わりのない孤独と痛みを考えると、私たちの心は張り裂けそうになります」とつづっています。長い間、体の痒みや痛みに加えて、孤独とも闘ってきたと思われるライカンくん。これからは家族にたっぷりと愛されて、幸せに過ごしていけるように願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年11月05日『犬に名前をつける日』『犬部!』を手掛けたドキュメンタリー映像作家の山田あかね監督が、ウクライナで動物の命を救おうと奮闘する人々を追ったドキュメンタリー映画『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』が2025年2月より公開が決定した。本作は、山田あかね監督が約3年にわたりウクライナに通って取材した「犬と戦争」の記録。2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻。戦争による惨劇が日々報道される中、その現実を自分の目で確かめるため、侵攻から約1か月後にウクライナへと向かった。山田監督はこれまでに、小林聡美主演の『犬に名前をつける日』(2015/監督)や林遣都主演『犬部!』(2021/脚本)など数々の作品で犬や猫の命をテーマにし、福島や能登などの被災地への取材を重ねてきた。そんな山田監督だからこそ、「戦場にいる犬たちの現実を伝えなければ」という覚悟のもと戦禍のウクライナでカメラを回す。そして、1つの動画をきっかけに衝撃的な事件を知ることになる。「戦場にいる犬たちに、何が起きたのか?」その真相を探るため、ウクライナへ3年にわたり通うことになった。山田監督は、「犬は人間の最も近くにいる動物。彼らを通して世界を見ると、人間の姿が浮き彫りになる。“犬の向こう側”には必ず人間がいます」と語る。本作では、戦場で生きる犬たちの様子をはじめ、その小さな命を救おうと世界中から駆けつけた人々の奮闘する姿が映し出される。犬たちを取材する中で見えてきたのは、戦争に翻弄される人々の姿、そして様々な立場から語られる平和への願いだった。また、ナレーションは俳優の東出昌大が務める。自身も保護犬と暮らしている東出が、ウクライナを取材してきた山田の想いを言葉に乗せる。犬と人間が安全に、そして安心して共に暮らすには何が必要なのか。本作は、戦禍のウクライナで《戦うこと》ではなく、《救うこと》を選んだ人々による希望の物語となっている。コメント全文<監督:山田あかね>戦禍のウクライナ、首都キーウで起こった犬をめぐる「ある事件」。その一部始終を捉えた映像を見た私は、彼らに...犬たちに何が起こったのか知るために、3年にわたり、ウクライナに通った。そこで見たのは、「戦争の悲惨さ」だけでなく、極限状況のなかで、犬や猫、動物たちを救おうとする人達の「強さと優しさ」だった。戦争という悲劇のなかで見た、ひとすじの希望の物語です。<ナレーション:東出昌大>可愛い犬の映像がふんだんに映し出されます。はしゃいでは見せるその純真無垢な表情に、戦禍が続いている事を忘れそうなほどに。犬は人間に助けを求め、時に癒し、稀に人間よりも悟った顔をします。犬から考える平和について。犬は当たり前の幸せを享受出来る、素直な生き物。犬から“だから”考えられる平和について、の映画とも言えます。『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』は2025年2月より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年10月26日「遊んでいる犬。犬だったもの」このようなコメントとともに、愛犬の大豆くんの写真をXに投稿した、飼い主(@shibainu_daizu)さん。写真には、飼い主さんとじゃれ合って遊ぶ、大豆くんが写っています。ただ、「犬だったもの」とは一体どういうことなのでしょうか。実際の写真を見れば、あなたもこの言葉の意味が、きっと理解できるでしょう…。大豆くんは、あまりのはしゃぎっぷりに、顔の原型をとどめていなかったのです!顔より下の動きは止まっていますが、顔と前脚は残像が見えるほど、荒々しく動いていました。確かに、体が鮮明に写っていなければ、犬かどうか、見分けが付かなそうですよね。まさに、犬ではなくなってしまった大豆くんの姿を見て、飼い主さんは「現代のカメラでは、大豆の動きに耐えられなかった…」とつづっていました。躍動感たっぷりの、大豆くんの姿に、ネットではこのようなコメントが寄せられています。・『犬だったもの』は笑う。・それにしても、遊びが激しい!・これが『ブレ柴』か…。写真を見ると、大豆くんが飼い主さんとの触れ合いを、心から楽しんでいることが伝わってきますよね。荒ぶる大豆くんを見て、きっと多くの人が頬を緩ませたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月17日秋田県原産の、日本犬の一種である、秋田犬。国の天然記念物にも認定されており、がっしりとした体格に、ふわふわの毛並みが魅力的でしょう。飼い主への忠誠心も高く、国内だけでなく、海外でも人気のある犬種です。寝不足かと疑われた秋田犬秋田犬の普及などの活動を行っている、『秋田犬会館』のXアカウント(@akitainuho)は、1枚の写真をXに投稿。同施設の3階は、秋田犬博物室になっているため、事務所で働く人以外も足を運ぶといいます。そんな中、ある1人の客が、同施設にいた秋田犬の銀ちゃんを見て、このような質問をしたそうです。「寝不足ですか?」まさかの、寝不足かと疑われてしまった、銀ちゃん。一体どのような表情だったのかというと…。た、確かに眠そう…!目の周りの毛もふさふさで、どことなくまぶたが、重そうに見えませんか。秋田犬ならではの、少し気だるそうな雰囲気も、愛おしく感じますよね。銀ちゃんが見せた表情に、ネットでは「これは確かに眠そう…」「怒っているようにも見えて、かわいいですね!」といった声が寄せられていました。唯一無二の表情で、事務所で働く人だけでなく、訪れた多くの客も癒している、銀ちゃんでした![文・構成/grape編集部]
2024年10月10日犬にまつわる、さまざまな創作漫画を発表している、イラストレーターで漫画家の、じゅん(@kametan_jun)さん。「『犬あるある』です」というコメントを添えて、Xに公開した作品に注目が集まりました。犬は眠りにつく時に、お気に入りのクッションなどを脚で動かして、寝床を整える仕草をすることがあります。しかしその後、飼い主にとって予想外な行動をすることもあって…。しっかり、寝床を整えた後、床で寝た!!人間の感覚では、整えた寝床で眠りにつくのが当たり前のように思えます。しかし、犬は何を考えているのか、わざわざ整えた寝床ではなく床で眠りについたのでした。じゅんさんの漫画には、犬の飼い主から、共感の声が多く上がっています。・よくあるわー!「そこで寝えへんのかい」っていいたくなる。・『あるある』すぎて、笑った。理解できないけどかわいい。・分かります。みんな同じなのですね。犬は、思わずツッコミたくなるような行動で飼い主を楽しませてくれることがあります。じゅんさんの漫画で、多くの人が犬の魅力を再認識したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月06日子供の成長は早く、あっという間に大人の階段を上っていきます。子供の幼少期を振り返ると、思い出の一つひとつに懐かしさが込み上げるでしょう。ペットは人間以上に早く成長するため、写真をたくさん撮っている家庭もあります。子猫時代の模様が特徴的帰宅途中だった夫が、生後1週間程度の子猫3匹を保護してから、『子育て』の記録をXに投稿している飼い主(@fukuruneko0718)さん。保護した子猫を区別するために、名前を付ける際、模様から考えることにしたそうです。なぜなら1匹、明らかに目立つ模様の子がいて…。飼い主さん「ベンツ」頭の模様が、自動車メーカーであるメルセデス・ベンツの、陸海空を表すエンブレム『スリーポインテッドスター』にそっくり!ぜひ、実際のエンブレムと比べてみてください。※写真はイメージ高級車と同じマークを身にまとって生まれた、ベンツちゃんの個性はネット上で話題に。写真を見た人々からは、「いつ見てもすばらしくベンツ」「ほんまや~!小型のベンツ、かわいいね」などの反響が上がっています。2024年10月現在、2匹は新しい家族の元へ行きましたが、飼い主さんと家族になったベンツちゃんは、たくさんの愛情を受けて、すっかり大きくなりました。飼い主さんによると、頭のマークは成長とともに薄くなってきたそうです。そのため「名前を考え直そうか」と思ったものの、愛着が湧いていたため、変更しなかったとか。高級車と同じ名前をもらったベンツちゃんは、今日も大切にされて、幸せな日々を送っているはずです![文・構成/grape編集部]
2024年10月05日飼い主が帰宅すると、犬が玄関まで来て出迎えることがよくありますね。自分との再会を喜ぶ愛犬を見るたびに、愛おしさを感じるという人は多いでしょう。ミニチュア・オーストラリアン・シェパードのリーバイくんとゴールデンレトリバーのメイジーちゃん。2匹はとても仲よしで、飼い主(leviandmaisy)さんが帰宅するといつもそろって出迎えてくれるのだそうです。そんな愛犬たちの出迎えに、飼い主さんは毎回感動するのだとか。それには特別な理由がありました。実際の出迎えの様子をご覧ください。@leviandmaisy I hope she never stops doing this for him ✨ #deafdogsoftiktok #deafdogsrock #dogsoftiktok #dogsbeingdogs #cutedogs #aussie #goldenretriever #australianshepherd #goldenretrieverlife #fypage #dogsvideo #dogstory #dogsbestfriend #homevideos ♬ Bundle of Joy (From "Inside Out") - Benny Martin飼い主さんが帰宅したことに気付かずに眠っているリーバイくん。すると、メイジーちゃんがリーバイくんのそばに行き、「ママとパパが帰って来たよ」と知らせてあげます。そして2匹はそろって飼い主さんに「おかえり!」というように、出迎えるのです。実はリーバイくんは生まれつき耳が聞こえないため、眠っていると飼い主さんが入って来る音に気付かないのだとか。それを理解しているメイジーちゃんが、いつもこうしてリーバイくんを起こしに行くのです。メイジーちゃんの起こし方も、リーバイくんを驚かせないようにしているのが分かりますね。この動画には260万件の『いいね』が集まり、多くの人の心を温かくしたようです。・信じられないほどかわいくて感動的だ。・メイジーちゃんの起こし方が優しいね。・リーバイが何も聞き逃さないように、メイジーがいつも気にかけているんだなと思うと泣ける。飼い主さんはメイジーちゃんに、リーバイくんを起こすように教えたことはないのだとか。リーバイくんの耳が聞こえないことを、メイジーちゃんがいつどうして知ったのかも分からないといいます。「メイジーがリーバイのためにこれをするのをずっとやめないでほしいな」とつづった飼い主さん。今日もメイジーちゃんはリーバイくんの耳になり、2匹は充実した時間を共に過ごしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年09月25日動物保護施設で暮らす犬たちは、身の安全や食事などが約束されています。しかしシェルターという環境下で長期間過ごすことによって、慢性的なストレスを感じる犬は少なくないといわれます。心を閉ざしていた保護犬が?アメリカのオハイオ州にある動物保護施設『プランド・ペットフード』。この施設がTikTokに投稿した、ある犬の動画に注目が集まりました。メス犬のシェニールちゃんは、非常に混雑したシェルターで2か月以上を過ごしていたそう。その結果、とても神経質になり、心を閉ざしてしまったのです。そしてこの日、シェニールちゃんは一時的に世話をする仮里親の家に引き取られることになりました。ストレスを抱えた犬が、初めて会う人たちと見知らぬ場所に慣れるには時間がかかるかもしれません。ところが…新しい家に到着してわずか数時間後のシェニールちゃんの様子がこちらです。@plannedpethoodtoledo Chenille sat for over 2 months in a very over crowded shelter. Today she got her freedom, to a foster home! This is why foster homes matter! #plannedpethoodtoledo #ohiorescuedogs #adopt #toledo #maxmcnown #lucascountycaninecareandcontrol #lc4 #fosteringsaveslives #fyp #ellendegeneres ♬ A Lot More Free - Max McNown女の子と一緒にベッドに飛び乗って遊ぶシェニールちゃんはとても嬉しそう。ほんの数時間前まで心を閉ざしていたとは思えないほど、穏やかな表情をしていますね。「今日、彼女は仮里親の元で自由を手に入れました!」とつづられた動画には、喜びの声があふれています。・もう親友同士になってる!・ベッドの上で飛び跳ねる姿を見て涙が出た。・この犬は以前に子供の友達がいたんじゃないかな。・愛と笑い…私たちが必要なのはそれだけだよね。2024年9月24日時点、シェニールちゃんは里親を募集中です。この動画が拡散されたことで里親希望者も現れているようですので、家族ができるのはきっと時間の問題でしょう。自由に外を歩くこともできず、知らない犬たちの鳴き声が常に聞こえるシェルターでの生活が犬に与えるストレスは、私たちの想像以上なのでしょう。シェニールちゃんを始め、1匹でも多くの保護犬たちが家族と出会い、幸せな生活が送れるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月25日オス犬がおしっこをする時に脚を上げるのは、マーキング行動の1つです。脚を上げることでより高い位置におしっこをかけられるので、「自分は大きくて強いんだ」とほかの犬にアピールする狙いがあるといわれます。オス犬が上げている脚が?アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ウィリアムソン郡リージョナル・アニマル・シェルター』。この施設でボランティアをしている女性(at_the_shelter)がTikTokに投稿した、ある保護犬の動画が注目を集めました。8秒間の動画に映っているのは、3歳のエグゼイヴィアくん。エグゼイヴィアくんは、彼女がトイレのために外に連れ出すと、毎回決まった場所で用を足すのだそう。そんなエグゼイヴィアくんは、おしっこをする時に脚を上げるのですが…。実際のトイレの様子をご覧ください!@at_the_shelterXavier is so precious! He is three years old, calm, and he does the cutest, quirkiest things. Every time I take him out of his kennel for a potty break he stops at this same spot and pees in the same way with his left arm extended forward. Xavier is available to foster or adopt from the Williamson County Regional Animal Shelter in Georgetown, Texas. They’re open daily noon - 6:00 pm. Out-of-state adoptions are available. Drop by or email adoption@wilco.org.♬ original sound - andreaなぜか前脚を上げている…!エグゼイヴィアくんはおしっこをする時にいつもこうして左の前脚を上げるのだとか。このマーキングとは関係なさそうな行動に、動画を見た人たちは大笑い!ちょっぴり変わったエグゼイヴィアくんへの温かいコメントが殺到しました。・惜しい!違う脚だよ!でも最高にかわいいな。・私の犬にも教えたい。いつも前脚におしっこをかけちゃうから。・我が家の愛犬も同じことをしていたよ!うちの子だけだと思ってた。動画は260万回再生され、たくさんの人たちの目に留まりました。そして、この動画がきっかけでわずか数日後にエグゼイヴィアくんに里親が決まったのです!コメントには「用を足す時に前脚が汚れないから完ぺき」という声が多くありました。行動がほかの多くの犬たちと違っても、それは個性の1つ。新しい飼い主さんは、そんなユニークなエグゼイヴィアくんに一目ぼれしたのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年09月18日犬種にもよりますが、犬のトリミングは見た目だけでなく健康を保つためにも必要です。定期的なカットを怠ると毛が絡まったり、不衛生になって皮膚のトラブルを起こしやすくなったりします。しかし、トリミングが好きではない犬もいるため、頭を悩ませる飼い主もいるでしょう。サマーカットを終えた愛犬が…?7月初旬、アメリカに住むリア・ストックトン(leahmstockton)さんは愛犬のベニーくんをトリミングサロンに連れて行きました。ベニーくんはトリミングされるのが嫌いなのだそう。しかし気温が上がり暑くなってきたため、ベニーくんの毛を短くカットしなければならなかったのです。こうしてトリミングは終了。リアさんはすっきりとしたベニーくんを車に乗せました。すると、ベニーくんの態度が…こちらをご覧ください!@leahmstockton i love my little drama king #foryou #goldendoodle ♬ original sound - leahmichelleリアさんは「ベニー、とってもハンサムよ!」と話しかけますが、ベニーくんはガン無視!!「ママのほうを見てくれる?」といっても、彼女と視線を合わせようとしません!リアさんは「ベニー、ママにキスしてくれる?」「大好きよ。いい子ね」と話しかけ続けますが、ベニーくんは不機嫌そのもの。しかし「オヤツ買いに行く?」といった瞬間、ベニーくんが「おやつ?」というように彼女のほうを見たのです!この動画には200万件の『いいね』が集まり、多くの人たちを笑わせました。・ベニーは「オヤツ!いや待てよ…僕は怒ってるんだ」って感じ!・かわいい!めちゃくちゃ怒ってる!・爆笑した!早くこの子におやつをあげて!オヤツの誘惑に負けそうになりながらも、かたくなに怒っている素振りを続けているのが、まるで人間のようですね。結局この日は1日中、ベニーくんはリアさんを無視していたのだとか!ベニーくんはトリミングサロンに連れていかれると、毎回こうして不機嫌になるのだそうです。しかしこれもベニーくんに「暑い夏を健康で快適に過ごしてほしい」と願うリアさんの愛情の表れ。きっとこの後オヤツを買ってもらって、次の日にはベニーくんの機嫌は直ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年09月18日ペットと暮らしていると、人間用のごはんを勝手に食べないよう、注意する必要があります。塩分や糖分の過多、体に合わない成分の摂取などで、健康を損なう可能性があるため、どんなにかわいくおねだりされても譲れないもの。ペットを大切に想えばこそ、時には食卓で攻防戦が繰り広げられるでしょう。犬の目力がとんでもない表情が豊かな愛犬の、わむうくんと暮らしてきた飼い主(@wamuuhm)さん。2024年3月に、保護犬のチーズちゃんを迎え、いっそう賑やかになりました。一緒に暮らしてみると、チーズちゃんも表情が豊か。飼い主さんがブリュレアイスを食べていると、間近ですごい顔をしてきたそうです。「親のかたきを見る目なんよ、それは」飼い主さんがそうツッコミを入れた、チーズちゃんの表情がこちら!相手に圧をかける時の目力…!食べ物が欲しい時に、飼い主さんに見せる表情としては、何か間違っている気がしますね。クワッと見開かれた目に、多くの人が吹き出したようです。・犬の圧で食べづらい。・ヒエッ…すごい形相。ブリュレアイスを見る目ではない。・思わず声が出て、親に心配されてしまった。・漫画『進撃の巨人』に登場する、義勇兵のイェレナがこんな表情をしていたな。飼い主さんによると、チーズちゃんは、わむうくん以上の食いしん坊なのだとか。アイスを食べたことがなくとも、飼い主さんが何かおいしい物を食べているのを感知。「自分ももらえますか?」と、前のめりで尋ねに行くのでした。鬼気迫る形相に、とりあえず「ごめんなさい」と謝罪したくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月14日日本で犬は、猫と並んでペットの代表格といえる動物。室内飼いが推奨されており、街中で野良犬を目にすることもめったにありません。一方で、南アジアに位置するネパールでは、外で犬を目にするのが日常の風景。外出をしていると、飼い犬や野良犬、いわゆる地域犬まで、さまざまな犬を目にするのです。また、犬を閻魔(えんま)大王の使者として祝福する『ククル・ティハール』というお祭りもあり、犬と人間の距離感が近いことで知られています。ネパールで目にした、2匹の犬の姿1枚の写真をXに投稿したのは、ネパール在住のHimalayanDog(@LoveNepalidog)さん。投稿者さんはネットを通して、ネパールの広大な自然の中でのびのびと暮らす犬たちの姿を、日本に発信しています。ある日、投稿者さんが目にしたのは、一心不乱に穴を掘る犬の姿。諸説ありますが、犬はねぐらを作っていた名残で、現在も穴を掘る習性があるとされています。真剣に穴を掘る犬を、ほほ笑ましい気持ちで見守っていた投稿者さん。すると、そこに現れたのは…。もう1匹の犬も穴を掘り始めた…!何を思ったのか、どこからか現れたほかの犬も、ぴったりと体を寄せて同じ穴を掘り始める展開に。2匹そろって、無心で穴を掘り続けていたといいます。投稿者さんによると、複数匹の犬が一緒に穴を掘るのは、ネパールでよく見る光景なのだとか。一見仲がよさそうに見えますが、この2匹は時々ケンカをしながら掘っていたとのこと。この場所に、犬にしか分からない何かがあるのでしょうか…。2匹の姿は、Xを通して日本人に拡散され、「『犬掘会』の発足だ!」や「地球の裏側にご挨拶かな?」といった声が上がっています。なお、地球として考えた時、ネパールの裏側にあたる対蹠点(たいせきてん)には海があるとのこと。犬たちがこのまま力を合わせ、一心不乱に掘り進めたら、いつか海水が湧き出てくるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年09月06日2024年9月3日、俳優の遠藤憲一さんがXを更新。4枚の写真を投稿したところ「かわいすぎる」というコメントが殺到しました。遠藤憲一、愛犬との写真に反響遠藤さんといえば、作品で演じている役柄から『コワモテ俳優』のイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、プライベートではお茶目な一面もあるようです。Xでよく公開している『カメラに向かって食べ物を差し出すポーズをする、ピンボケした遠藤さんの写真』は、シリーズ化していて、公開されるたびに話題に上がっています。遠藤憲一「暑い」一緒に投稿された写真に「暑さも吹っ飛ぶかわいさ」「元気をもらえた」ですが、この日に公開されたのは『定番のポーズ』をしていない、遠藤さんの写真でした。遠藤さんは、ある存在によって、お馴染みのポーズをとることができなかったようで…。なんとしても欲しいらしい pic.twitter.com/GvTM30CPhd — 遠藤憲一公式 (@enken_enstower) September 3, 2024 写っているのは、フランスパンを持つ遠藤さんと、それを狙っている愛犬のクロミちゃん!遠藤さんは、2023年12月に元保護犬であるクロミちゃんを家族として迎え、一緒に暮らしています。フランスパンをなんとしても食べたいクロミちゃんの姿と、パンを守りつつポーズをとろうとする必死な遠藤さんの姿には、笑ってしまいますね!まるで4コマ漫画のような写真は、多くの人に笑顔を与えました。・躍動感がすごくて、笑っちゃった!何もかもがかわいい。・めっちゃ元気が出た。自然体で楽しそうな写真ですね。・なんでこんなに面白いんだろう!・どっちもかわいすぎる。かわいいの渋滞か!遠藤さんとクロミちゃんが、楽しく幸せに暮らしていることが伝わってくる1枚。自然体な姿が、なんともほほ笑ましいですね![文・構成/grape編集部]
2024年09月04日犬の眠る姿は、見ているだけで癒されるでしょう。1匹だけでも十分かわいいですが、2匹が寄り添って眠っている様子を見れば、より愛おしさが増すかもしれません。背中合わせに眠る秋田犬?秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』のXアカウント(@akitainuho)は、2匹が眠っている様子をとらえた写真を公開。『背中合わせ』というひと言とともに公開された1枚には、「新品の靴のよう」といった声が上がっています。靴のように見えるとは、一体どのような状態で眠っているのでしょうか…。次の1枚を見れば、その言葉に納得できるかもしれません。背中をピッタリとくっ付けていた!店で売られている新品の靴は、箱に入っている場合が多いでしょう。箱の中には、左足用と右足用、1足ずつが互い違いになるように入っていますよね。顔を反対の方向に向け、背中を合わせて眠る2匹の姿は、箱に入った靴だと疑ってしまうほどに構図がそっくりです。見ているだけで頬がゆるんでしまうような1枚には、このような反応が寄せられています。・いつまでも眺めていたいです。・すやすや眠っていて、とても癒されますね。・ひゃあああ!かわいすぎる…。この時2匹は、夢の中で仲良く戯れていたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年09月03日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『セービング・ホープ・レスキュー』。2024年7月、施設の門の近くに不審なダンボール箱が置かれているのをスタッフが見つけました。開かないように蓋が閉じてあるその箱を見たスタッフは、すぐに中身が何かを察します。箱の側面に、マジックで『PUPPIES(子犬たち)』と書かれていたからです。予想どおり、小さな箱の中には重なり合うようにして、兄弟姉妹と思われる7匹の子犬が入っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Saving Hope Rescue(@savinghoperescue)がシェアした投稿 夏の暑さの中、箱の中には水も食べものもありませんでしたが、子犬たちは元気だったようです。こんなにかわいい子犬たちをなぜ捨てたのか…その理由をスタッフはすぐに察したそう。この子犬たちは、視覚と聴覚に障がいがあったのです。 この投稿をInstagramで見る Saving Hope Rescue(@savinghoperescue)がシェアした投稿 子犬たちはすくすくと成長していて、里親を募集しています。また、保護された当初は7匹すべてが視覚や聴覚に障がいがあると思われていましたが、それらの兆候が見られない子犬もいるとのこと。7匹の子犬たちは見えにくさや聞こえにくさがあると思えないくらい、元気に遊んでいるといいます。 この投稿をInstagramで見る Saving Hope Rescue(@savinghoperescue)がシェアした投稿 これらの投稿には「かわいそうに」「無責任な違法ブリーダーのせいじゃないかな」「天使のようにかわいい」「子犬たち全員に素敵な家が見つかりますように」などの声が上がっています。箱が置かれていた場所は施設の建物からかなり離れていて、監視カメラがついていないのだとか。そのため、子犬たちを置き去りにした人物を特定するのは難しいといいます。動物を捨てることは間違っていますが、保護施設の門前に置いたことで7匹がいい人に見つけてもらえたことは不幸中の幸いでしょう。救われた子犬たちが新しい家族を見つけて、幸せな生活を送れることを願います。[文・構成/grape編集部]
2024年08月29日109匹助けるプロジェクト運営事務局は、実行者である澤野 路子が自身の姉妹と岡山県で行っている保護猫・保護犬のシェルターの存続プロジェクトとして、CAMPFIREにて2024年9月30日までクラウドファンディングを実施しています。URL: シェルターの猫たち。それぞれの境遇を乗り越え、今日の1日を迎えます。宮崎で初代キャティオ(屋根と囲いのある猫専用のベランダの事)を自作【シェルター存続プロジェクト実施の背景と実行者 澤野 路子の想い】私達は家族5人で25年前から身寄りのない猫や犬を保護しお世話を続けています。宮崎で3人、岡山で1人と言う形で続けてきたが2020年に岡山に集結し、2階建の猫シェルターを構築。そのような時にご支援いただいていた会社がコロナの影響下、経営困難になり支援が全てストップ。資金源だった澤野家の長女の体調不良となり、それぞれの貯金を使いながら立て直しを計ってきましたが、シェルター運営の経験と知識が少なすぎて自分たちのチカラだけでは難しいと判断しました。そして近年の餌代等の物価や光熱費の高騰よる圧迫。老猫の割合が増え、医療費の増加。家族で話し合い、“この犬猫が路頭に迷うような事はぜったいにさせない!”という思いでこの状況を乗り超えるため、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。2階ベランダにて岡山のシェルターの猫の様子食欲チェック、健康チェック、大事です【このプロジェクトで実現したいこと】このプロジェクトを通じて、私たちが目指しているのは、保護猫たちが安心して生活できる環境を維持し続けることです。具体的には、彼らの食事や医療費、水道光熱費、環境維持費などの諸費用を賄うための資金を集めたいと考えています。また、キャリア(エイズ、白血病)がある猫や高齢猫のケアや、病気や怪我をした動物たちのための特別な医療ケアの充実も続けていきたいと思っています。また現在いる子たちの生活を維持しながら譲渡活動にも力を入れていき、匹数も安定してきた際には民間からの保護猫の引き取りと預かりも視野に入れていきたいと思っています。健康管理は日々の大事な任務日々の環境管理はとても大事です【2024年5月、6月、7月の出費】※出費額は、季節による水道光熱費の使用量と手術や入院のある時で20万円から40万円は変化します。 【近況と今後の活動予定】〇4月 『保護猫保護犬応援フェスタ』バザー参加(岡山市北区)〇5月と7月 譲渡会参加(岡山市北区)〇9月と12月 譲渡会参加(岡山市北区)【今後の展望】○ボランティアチームから一般社団法人化へ。○食品衛生責任者取得○ホームページに里親募集のページを作り、予約制でシェルターに来ていただくかたちで365日譲渡会を開催。知人の譲渡会にも参加して猫たちを幸せなご縁に繋げていきます。○シェルターの保護猫の匹数が安定してきた場合民間からの受け入れも行っていきます。【収益に関して】○一般社団法人の立ち上げ○食品衛生責任者取得後、猫クッキー、猫マフィン、等オリジナル製品をホームページと物産品で販売予定(物産品は参加する方法と自宅敷地内での実施も行います)○オリジナルグッズ作成○物産品販売時とHP、SNSで寄付や支援物資の呼びかけを常時行っていきます。※オリジナルグッズにつきましては、保護猫シェルター責任者のご経験のある小川 弘司氏、また、近年繋がりを得た他の保護猫活動の皆様から、グッズ制作、ネット販売方法などご指導をいただいています。【支援金の使い道】集まった支援金は以下に使用する予定です。設備費、犬猫の餌代、医療費、猫砂代 通院等のガソリン費 ペットシーツ代、ちり紙、消毒液、洗剤等の消耗品※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。【最後に】私達は、殺処分や虐待、ネグレクトなどがない世の中に向けての一歩一歩を歩んでいます。『猫保護』と言う呼び名がなくなることを念頭に。どうか一緒にこの夢を実現させていただきたく、よろしくお願いいたします。3姉妹で頑張ってます。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 106匹の保護猫と3匹の犬のお世話を続けていきたい日程 : 2024年8月2日〜2024年9月30日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月27日お気に入りの枕や布団で寝る時には、気持ちが安らぐでしょう。そんな気分に浸るのは、人間だけでなく、犬も同じようです。生後50日未満の秋田犬が?秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』のXアカウント(@akitainuho)は、1枚の写真を公開。『秋田犬会館』には、2024年8月24日現在、生後50日未満という秋田犬の赤ちゃんがいます。まだ幼い秋田犬は、一体どんなところで寝ているのでしょう。早速、かわいい寝顔が期待できる写真をご覧ください。お皿の上…!ご飯が入っていたお皿の中で、スヤスヤと寝ている、秋田犬の赤ちゃん。お腹いっぱいご飯を食べた後、すぐに眠くなったのでしょうか。お皿の上なのは気にも留めない様子で、起きそうにありませんね。ほほ笑ましい秋田犬の1枚には、たくさんのコメントが寄せられました。・かわいいのひと言に尽きる!お皿の中って落ち着くのかな。・かわいすぎて、思わずニヤケてしまいました。・秋田犬ならぬ『あきたこまち』の大盛りだ!多くの人をくぎ付けにした、秋田犬の赤ちゃん。もしかしたら、夢の中でもお腹いっぱいになるまで、ご飯を食べているかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2024年08月24日ペットを家族に迎える場合、責任をもって一生世話をする覚悟が必要です。しかしやむを得ない事情で、ペットを手放さなくてはならないこともあるでしょう。4歳の犬が捨てられた『理由』とはアメリカのネバダ州にある動物保護施設『ザ・アニマル・ファウンデーション』に、デュークくんという犬が引き取られました。4歳のデュークくんを連れて来た飼い主は、愛犬を手放す理由についてこういったのです。「この犬は退屈で、1日中寝ていて、家族が帰宅しても起きて挨拶もしないから」デュークくんは飼い主にとって「退屈すぎる」という理由で捨てられたのです。 この投稿をInstagramで見る The Animal Foundation(@theanimalfoundation)がシェアした投稿 人の性格が違うように、犬の性格もさまざまです。活動的な犬もいれば、のんびりとくつろぐのが好きな犬もいるでしょう。デュークくんは後者ですが、リードをつけて歩くのが上手で、トイレのしつけもよくできているのだとか。『ザ・アニマル・ファウンデーション』がInstagramでデュークくんを紹介すると、たくさんのコメントが寄せられました。・「退屈すぎる」だって?夢のような犬じゃないか!・退屈な犬は最高だよ!私もめちゃくちゃ退屈な人間だからね!・使い捨てのように犬を捨てるなんて信じられない!そんな人は最初から飼う資格はないよ。・飼い主に挨拶をしなかったのは、その人たちが最低だったからかもよ?デューク、きみはいい子だよ!この投稿の直後から「デュークくんの里親になりたい!」という人が続々と現れます。デュークくんはひとまず、仮里親のスーさんという女性の家で過ごすことになりました。 この投稿をInstagramで見る The Animal Foundation(@theanimalfoundation)がシェアした投稿 その後もデュークくんの里親希望者からの問い合わせがたくさん寄せられたのだそう。しかし、『ザ・アニマル・ファウンデーション』のスタッフは、「スーさんがデュークくんを手放さないだろう」と思っていたようです。そして数日後、予想どおりスーさんがデュークくんを正式に家族に迎えたことが発表されました! この投稿をInstagramで見る The Animal Foundation(@theanimalfoundation)がシェアした投稿 犬を迎える場合、家族構成やライフスタイルに合わせて、適した性格の犬を選ぶことは重要です。しかし、実際に犬と一緒に暮らし始めたら、最初の印象と違ったということもあるでしょう。たとえば子犬の時は活発で元気だった犬も、成長するにつれて落ち着いた性格に変わることがあります。そのような場合に「こんなはずじゃなかった」と簡単に犬を手放すのは、果たして「仕方がない」といえる行為なのでしょうか。のんびりした性格のデュークくんが、ありのままの自分を愛してくれる家族に出会えてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年08月21日「ソファがゆがむ原因」このような言葉とともに、Xに1枚の写真を投稿したのは、2匹の犬と暮らしている、飼い主(@tabitobon)さんです。自宅のソファで寝ているゴールデンレトリバーのぼんくんを、飼い主さんはXでたびたび公開しています。ソファが大好きだという、ぼんくん。実は、ただ横になっているのではなく、ソファの形を崩してしまう、ある行動をとるのだとか。一体、どのような使い方をしているのでしょうか。こちらをご覧ください!かわいいお顔が、とんでもないことになってる…!飼い主さんによると、ぼんくんのチャームポイントは『だるだるとした頬』とのことです。ぼんくんの顔は、まるで液体のように変幻自在。頬をクシャッとさせながら、狭い隙間でもぴったりとはまっています!しかし、ソファにはかなりの負荷がかかっているようで、形状がゆがみがちに。なんと、飼い主さんは、今までに2回もソファを修理に出しているそうです!ぼんくんの、くせのあるソファの使い方に、さまざまな声が上がりました。・猫は『液体』ってよくいいますが、大型犬も『液体』ですね!・か、顔がムニッとしている!・眠れるのか?犬って、なんで挟まりたがるんだろうね。ぼんくんには「どうしても挟まりたい」という、強い意志があるのかもしれません。とはいえ、何度もソファを修理に出すのは、きっと大変なことでしょう。飼い主さんのために、ぼんくんが控えめに挟まってくれることを願ってしまいますね…![文・構成/grape編集部]
2024年08月14日子供と保護者、学校の先生で行う保護者面談。子供の学校生活や進路などについて話し合うための場で、主に学期末に行われることが多いようです。『保護者』を覚え違いした息子4人の子供を育てる様子を漫画化して、Instagramに投稿しているチャー(chaaaaaa2018)さん。学校の保護者面談も4人ぶんあるので、ラッシュの時期はてんてこまいの様子です。保護者面談の手紙に目を通していたチャーさんに、息子さんは「お父さんとお母さんのこと、なんていうか知ってるよ!」と自慢げに話しかけます。きっとチャーさんは『保護者』という言葉が出てくると思ったのでしょう。ところが、息子さんの口から飛び出したのは…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る チャー@育児漫画(@chaaaaaa2018)がシェアした投稿 保護者ではなく保護神…!子供らしくてかわいい覚え違いですが、チャーさんが描くような物々しい『保護神』が来てしまったら、先生はビックリしてしまいそうですね!投稿を見た人からは「笑ってしまった」というコメントが多く寄せられていました。・大爆笑が止まりません。・保護神!強すぎです!・私にもこんな保護神がほしい。・我が子を守るのだから、間違ってはいないです!親は子供を守るべき存在なので、息子さんの覚え違いは妙に納得してしまいますね。チャーさんも「そう、我々はどんな手を使ってでも我が子を守る神なのだ…」とつづっています。強く頼もしい『保護神』に守られながら、チャーさんの子供たちは立派に育っていくことでしょう![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年08月13日・天使か妖精が並んでいる!これはズルい。・破壊力がありすぎる。このぬいぐるみはどこで買えますか?・かわいすぎて、天に召されそう。たまらん。・きなこ餅と大福の詰め合わせや。こんな声が寄せられたのは、日本の犬種である秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』のXアカウント(@akitainuho)が投稿した1枚。「並んでおる…」と添えて公開した写真には、事務所での『ある光景』が写っていました。見る人をとりこにした光景とは…こちらをご覧ください!4匹の秋田犬の赤ちゃんが、床の上で体を寄せ合って寝ているではありませんか…!背後に置かれた買い物カゴと大きさを比べると、体がいかに小さいかがよく分かり、まるでぬいぐるみのようですね。同館1階の事務所では、秋田犬たちが放し飼いにされており、自由にくつろぐ犬たちの様子がよく見られる模様。ですが、体の小さい赤ちゃんたちが仲よく整列して昼寝をしている姿には、事務所の職員たちも、思わず手を止めてしまうでしょう…。職場で目撃された癒し効果抜群の光景には、多くの人が心を掴まれたようです。4匹の秋田犬たちは、時々こうして職員や来訪客を癒しながら、健やかに成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年08月06日たくさんの動物を世話している動物保護施設では、動物たちが安全に過ごせるようにしっかりと管理しています。アメリカのフロリダ州にある『SPCAフロリダ』で、奇妙なことが起こりました。ケージの中に入れたはずの子猫が、部屋の中を歩き回っていたのです。その子猫はファイアークラッカーくんといい、スタッフがケージを閉めて鍵をかけたにもかかわらず、ケージの外にいたのだとか。しかも一度ではなく、何度もケージの外でうろついていたそうです。おかしいと思ったスタッフは、ファイアークラッカーくんのケージが見える位置に監視カメラを設置。その映像によって、ついにファイヤークラッカーくんがケージの外にいた理由が分かったのです!自分でカギを開けて脱走していた!なんとファイアークラッカーくんはケージの隙間から前脚を伸ばしてカギを開けて、逃げ出していたのです。この動画ではファイアークラッカーくんの脱走にかかった時間はたったの16秒間!前脚を器用に伸ばしてケージを開けるしぐさは、間違いなく常習犯の動きでしょう。『SPCAフロリダ』は「ファイアークラッカーは特別な永遠の家に行く準備ができているので、飼育場所から逃げ続けています!明日、里親を募集しますので、この賢い子猫に会いに来てください!」と動画と投稿。見た人から笑いと驚きの声が上がりました。・決意が固い!この猫は脱走の名人だね!・信じられないくらい賢い子猫だ。・笑った!彼がほかの猫たちまで自由にしなくてよかったね。この動画が拡散された結果、翌日すぐにファイアークラッカーくんに里親が決まったそうです!何度もケージからの脱走を成功させたファイアークラッカーくんは、『保護施設を脱出する』という目的もあっさりと達成してみせました![文・構成/grape編集部]
2024年07月31日気持ちよさそうに眠っている犬を見ると、起こすのがかわいそうだと感じる人は多いのではないでしょうか。テイター・トットくんを始めとする保護犬たちとの暮らしをTikTokで紹介しているケイトリン(hi.im.tatertot)さん。彼女は、愛犬が眠っている時はなるべく起こさないようにしてあげるのだそうです。ソファで寝ている愛犬をよく見ると…?ケイトリンさんは、一時的に世話をしている保護犬のルビーちゃんの動画を投稿しました。映っているのはソファの上で眠っているルビーちゃんの姿です。一見すると、犬が寝ているだけの7秒間の動画ですが、ケイトリンさんはこの時、大笑いしてしまったのだとか。その理由は…こちらをご覧ください!@hi.im.tatertot #dogsoftiktok #fosterdog #fostermom #fosterdogs #fosteringsaveslives #rescuedog #funnydog #dogvideos #dogtok ♬ original sound - Tater Tot動画の最初では、ルビーちゃんはうっすらを目を開けています。そして、ケイトリンさんが自分を見ているのに気付くと、サッと目を閉じて眠りについたかのように見えますね。実はこの時、ルビーちゃんは寝たフリをしていたのです!なぜなら、自分のケージに入りたくないから!なんという策士!ルビーちゃんは、ケイトリンさんがルビーちゃんが寝ている時は邪魔しないことを知っているのだそう。そんなルビーちゃんの策略は、動画を見た人たちを爆笑させたようです。・誰かこの子にアカデミー賞をあげて!・私の犬は、朝起きたくない時に寝たフリをするよ。・うちの犬は「トイレに行きたい」ってウソをつくよ。彼はただ、隣の家の犬をストーキングしたいだけ。コメント欄には、ルビーちゃんと同じように「愛犬が寝たフリをする」という声がいくつも寄せられていました。ケイトリンさんは「犬たちはとても賢いよね。それが大好き」とつづっています。今日もどこかで優しい飼い主さんが、愛犬の寝たフリに『だまされたフリ』をしていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年07月23日