くらし情報『飼い主に虐待され、14年ぶりに空を見た犬 見せた『表情』に「涙が出た」』

2024年4月9日 17:55

飼い主に虐待され、14年ぶりに空を見た犬 見せた『表情』に「涙が出た」

PAWSsion Project

フィリピンのネグロス島に、動物好きの女性が立ち上げた動物保護団体があります。

マルー・ぺレスさんは2018年10月、虐待されたり、飼育放棄されたりした犬たちを救うため、『PAWSsion Project』を設立しました。

2024年4月までに『PAWSsion Project』では約2500匹の犬を保護して、1千匹以上の犬が新しい家族を見つけたそうです。

14年間ケージに閉じ込められていた犬

『PAWSsion Project』に、1匹の高齢犬がやってきました。

ブルーノくんと名付けられたその犬は、14年間も狭いケージの中に閉じ込められていたといいます。

ブルーノくんは元の飼い主にプレゼントされた犬で、飼い主は最初から犬が欲しいと思っていなかったのだとか。

そのため飼い主はブルーノくんを適切に世話をせず、ずっとケージに閉じ込めたままだったというのです。

マルーさんたちが助け出した日、状況が分からないブルーノくんはただただ恐怖に怯えていました。


翌日、彼女はブルーノくんをほかの保護犬たちと一緒に散歩に連れ出します。

14年ぶりに外の世界を見たブルーノくんの反応は…。こちらをご覧ください。

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