かわいいデコ数字 意外と簡単に書ける? 老舗文房具が教える簡単テク
1.マーカーでベースを書く
2.マーカーをふちどる
3.模様を足す
マーカーというのは「呉竹ZIGクリーンカラードット」のことです。まずは同商品で、ベースとなる数字を書いていきます。ペン先が丸いマーカーなので、書いた文字が自然と丸みを帯びた優しい印象のものになるでしょう。
そして「ステッドラーピグメントライナー0.3mm」を使って、マーカーを縁取ります。「4」「6」「8」「9」など線が重なる文字は、あえて、区切った縁取りをするのがポイントです。縁取った中に、それぞれ線を1本足してから、模様を付けていきます。これで立体感のあるかわいいデコレーションの完成です。
用意する商品をおさらい
本記事のデコレーションで使ったのは、前述したように「ステッドラーピグメントライナー」と「呉竹ZIGクリーンカラードット」の2本です。
「ステッドラーピグメントライナー」は、0.05〜1.2mmまでさまざまなバリエーションがあります。カラーバリエーションは6色あり、セットでも販売中です。
「呉竹ZIGクリーンカラードット」は、ぷにっとした弾力のドット芯と、0.5mmの細書きが両端に付いた、ツインタイプマーカーです。