ニラとそっくりだけど…? まさかの正体に「怖すぎる」「間違えてしまいそう」
アウトドアブームの昨今、山菜や野草を採取して楽しむ人が増えました。
しかし、食べられる植物の中には、毒草と見た目が似ているものもあり、採取する際は注意が必要です。
では、毒草と見た目が似ている食べられる植物にはどんなものがあり、見分けるにはどこに注目すればいいのでしょうか。
慣れていない人は特に注意しよう
山形県衛生研究所によると、毒があって食べられないものと見た目が似ている植物として、以下が挙げられるとのこと。
【要注意の毒草】
・ニラとスイセン(ニラと間違いやすい)
・ニリンソウとトリカブト(ニリンソウと間違いやすい)
・ゴボウとチョウセンアサガオ(ゴボウと間違いやすい)
・オオバギボウシとバイケイソウ・コバイケイソウ(オオバギボウシと間違いやすい)
・セリとドクゼリ(セリと間違いやすい)
間違って毒のあるほうを採取してしまわないためには、見た目の特徴や見分けるポイントを理解する必要があります。
そこで、山形県衛生研究所が公開している、それぞれの植物の見分け方を紹介します。
ニラとスイセン
まずは、料理でもよく使うニラがこちらです。
続いて毒があるスイセンがこちら。