2023年9月29日 18:26
封筒の正しい書き方とは 住所や宛名、敬称の使い分けを解説
プライベートで送る手紙で注意したいのが、敬称を忘れないことです。友達だからといって、敬称を省略するのはやめましょう。必ず「様」を書くことが大切です。
プライベートで手紙を送る時に使う封筒で書き損じをした場合、修正方法は3つあります。
1つ目は、間違えた箇所に二重線を引き、右側に正しい内容を書き直す方法です。横書きの場合は二重線の上に正しいものを書きましょう。
住所を書き損じた場合、すべて二重線で消す必要はありません。間違えた部分にだけ二重線を引き、書き直します。
2つ目は、「>」や「}」を使い、間に文字を入れる方法です。文字を飛ばして書いてしまった場合に使える修正方法になります。
簡単に修正できる方法ですが、多用すると見た目が悪くなるので注意が必要です。そのため、修正箇所が多い場合は、なるべく書き直しをしたほうがよいでしょう。
3つ目は、修正テープや修正液を使う方法です。1つ目の方法と比べると、きれいに修正できます。
ただし、修正した箇所が白く目立つというデメリットもあります。
差出人の書き間違い
差出人で書き間違いをした場合も、原則書き直しです。
親しい間柄で、書き直すほどではない場合は、宛名の時と同じ方法で修正をします。