ヨーグルトに浮かぶ水分 正体は何? 企業の説明に「そんなものが」「初耳」
日々の食事のなかで、食べる機会の多い加工食品。朝食にも出てくるハムやウインナーなどの加工肉やチーズやヨーグルトなどの乳製品、お弁当にも便利な冷凍食品など、種類も多様です。日頃食べている加工食品にまつわる豆知識を、日本ハム公式サイトのQ&Aから紹介します。
よく知らないことも多い「加工食品に関する知識」
ハムやウインナーなどの加工肉、ヨーグルトやチーズといった乳製品など、当たり前のように日頃食べている加工食品の数々に関して、実は知らないことも多いという人もいるのではないでしょうか。
加工食品にはさまざまな製品がありますが、そのなかでも食べる機会の多い乳製品の1つがヨーグルトです。子供から大人まで、親しまれている食品ですよね。
ヨーグルトにまつわる豆知識について、日本ハムの公式サイトQ&Aをチェックしてみましょう。
ヨーグルトに浮いている「水」の正体とは
ヨーグルトのパッケージを開けてなかを確認すると、水が浮いていることがあります。
水が出ていると「傷んでしまったのか」「もう食べられないのか」と不安に感じる人も多いでしょう。
ですが、この水はヨーグルトに何か問題があって浮いてきたものではありません。この水は「乳清(ホエイ)」と呼ばれるもので、またこうした「水が出てくる」という現象のことを「離水」と呼びます。
持ち運んでいる際の振動や衝撃によって、ヨーグルトのなかの水分が分離している状態なのです。
ヨーグルトから分離した乳成分だった
ヨーグルトが水っぽくなるような気がして、この乳清(ホエイ)を捨ててしまっている人もいるかもしれませんが、乳清は、ヨーグルトから分離した乳成分の1つ。
水溶性のタンパク質、ミネラル、ビタミンなど、栄養分の豊富な水なのです。この栄養たっぷりの水をなんだかおいしくなさそうだから、不安だからと捨ててしまうのはとてももったいないこと。
ヨーグルトに混ぜても味を損なうこともないので、捨てずにヨーグルトと一緒に取り分けて食べるのがおすすめです。
もともとはヨーグルトに含まれていた水分なので、混ぜても過度に水っぽくなることもなく、普通に食べられます。
どうしても離水したヨーグルトが嫌だという場合には、ゼラチンが添加された製品がおすすめ。ゼラチンには離水の抑制効果があり、ヨーグルトが本来持っているなめらかな食感をキープしてくれます。
水切りヨーグルトにするのも
※写真はイメージ
ヨーグルトは、乳清を取り除いた「水切りヨーグルト」として食べることもできます。
ボウルの上にざるを重ね、さらにキッチンペーパーを敷いた上からヨーグルトを入れて、冷蔵庫で一晩置きます。
すると、乳清が排出され、もったりとした口当たりの水きりヨーグルトが完成します。そのまま食べるのはもちろん、少し塩を足してクリームチーズのように使うことも可能です。
また、ボウルに溜まった乳清はドレッシングに使ったり、お肉を漬け込むことで柔らかく仕上げることもできます。
ヨーグルトはそのまま食べるだけでなく、飲み物やお菓子に使ったり、お料理の隠し味にも使えます。ぜひ、便利にアレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]
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