くらし情報『炒めたゴーヤが苦い ゆでると実は…? 驚きの結果に「まさか」「ビックリした」』

2023年10月9日 09:20

炒めたゴーヤが苦い ゆでると実は…? 驚きの結果に「まさか」「ビックリした」

※写真はイメージ

残暑がまだ続くこの時期。暑い日に食べたくなる代表的な料理が、ゴーヤを使った料理ではないでしょうか。さっぱりとした食感と独特の苦みが特徴のゴーヤは、沖縄料理の代表的な食材としても知られています。

ゴーヤチャンプルーやゴーヤサラダ、ゴーヤの天ぷらなど、さまざまなおいしいゴーヤ料理がありますよね。しかし、ゴーヤの苦みについては賛否が分かれるところ。

苦みが好きな人もいれば、苦みが控えめなほうが好きな人も。そんな中、食品大手の株式会社ニチレイ(以下、ニチレイ)がゴーヤの苦みを生かす方法と、抑える方法を公式サイトで発信していたのでご紹介します。

ゴーヤの苦みは「生」か「ゆで」かで違う

ニチレイによると、ゴーヤの苦みをしっかりと生かしたい場合は、ゴーヤの種とワタを取り除き、生のまま薄切りにします。
その後、密封保存袋に入れてそのまま冷凍しましょう。

料理する時は、凍ったままのゴーヤを使用することで、苦みがしっかりと感じられるのだとか。

一方、苦みを少し控えめにしたい場合は、やはりゴーヤの種とワタを取り除き、薄切りにします。その後、熱湯で20秒サッとゆでることがポイント。

この下ゆでの工程で、苦み成分であるモモルデシンがお湯に流出し、苦みが和らぐそうです。

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