いつもの揚げ物、具材を揚げる順番を変えるとおいしさ倍増! 今晩試したくなる裏技に「いいこと聞きました」
から揚げに天ぷらフライなどの揚げ物は、子供から大人まで人気があります。少々手間はかかりますが、おいしそうに食べる家族の笑顔は見ていて嬉しいものです。高い頻度で作っていても、心のどこかで「うまくできない」と思っている人はいませんか。
衣を付けて油で揚げるだけの揚げ物ですが、カラッと仕上げるのは思いの外至難の業です。どのような種類の揚げ物でも上手に作れるよう、コツをつかんでおきましょう。
『AJINOMOTOさらさらキャノーラ油』や『AJINOMOTOサラダ油TUP』などを製造・販売するJ-オイルミルズのWebサイトより、揚げ物を上手に作るコツを紹介します。
1.料理に適した温度
揚げ物を作る時は、160℃〜185℃の油でゆっくり揚げるのがポイントです。しかし、この範囲であればどの種類の揚げ物でも上手に作れるわけではありません。
料理によって適した温度があるので、油の温度を調整しましょう。
温度を3段階に分けた場合の、適した料理・食材はこちらです。
【低温(160℃〜170℃)】
フリッターやドーナツ、肉の油通し、イモやゴボウなど水分の少ない野菜。
【中温(170℃〜180℃)