いつもの揚げ物、具材を揚げる順番を変えるとおいしさ倍増! 今晩試したくなる裏技に「いいこと聞きました」
】
トンカツ、コロッケ、鶏肉のから揚げなど。揚げ物の多くは中温が適温。
【高温(180℃〜185℃)】
エビの天ぷら、カキフライなど。
油の温度は、油の中に菜箸を入れた時の「泡」で判断できます。低温は「箸先から細かい泡が静かに出る」、中温は「箸全体から細かい泡が出る」、高温は「箸全体からいきおいよく泡が出る」です。
正確な温度を計りたい、菜箸だと分かりにくいという人は、調理用温度計を使ってもいいでしょう。
2.油の量と食材の量のバランス
油を適温に温めても、食材を入れすぎると温度が下がってしまいます。揚げ物をする時は「油はたっぷり、種は少量」が理想です。
食材を入れる量は、油の表面の1/3〜1/2を目安にしましょう。
3.油切りはしっかりと
カラッと仕上げるために、熱いうちに油を切りましょう。食材が程よく揚がったら素早く引き上げ、1回〜2回振って余分な油を落とします。
揚げ物バットやクッキングペーパーの上に置くのは、余分な油を落としてからにしましょう。
4.揚げる順番
1回の揚げ物で油が汚れてしまった、ということはありませんか。油を長持ちさせるために、揚げる順番も意識しましょう。