2023年12月27日 17:00
ほんの少しの工夫が大事! 傷みやすい野菜をもっと長持ちさせる保存方法
カットされたアボカドを保存しておきたい時には、なんと「タマネギのヘタ」が有効。
種を取り除いたアボカドとタマネギのヘタを同じ保存容器に一緒にした状態で冷蔵庫に入れておくと、変色せず2~3日は保存しておけます。
タマネギに含まれる硫黄成分がアボカドの変色を防ぐ効果を持っているため、アボカドだけで保存しておくよりもいい状態を保てるのです。
「残った半分も明日すぐ食べる!」という場合はそのままラップにくるんで冷蔵庫に入れるだけで大丈夫ですが、もう少し日が空きそうな場合はタマネギとセットで保存しておきましょう。
大葉
大葉も傷みやすく、また乾燥にも弱い野菜です。
乾燥には弱いにも関わらず、葉が濡れているとそこから傷んだり変色したりするので、全体を濡らしておくのもよくありません。そこでおすすめなのが、フリーザーバッグを使った保存方法。
大葉がすっぽり入るサイズのフリーザーバッグに水道水を少しだけ入れて斜めに傾け、その水を隅に溜めておきます。
そして大葉の茎の根本を輪ゴムで束ねた状態でフリーザーバッグに入れ、根本だけが水に浸かるようにします。
その状態で冷蔵庫にピンで留めておけば、乾燥も防げて葉が濡れることもない、ベストな状態で保存しておけます。