2024年2月6日 12:37
結露で濡れた窓、対策は? 花王の情報に「意識します」「気を付ける」
寒い冬に気になるのが「結露」です。やっかいな結露を抑えるためにはどうしたらいいのでしょうか。結露の発生をなるべく防ぐ対策法を紹介します。
結露を防ぐための対策法
冬の朝、「窓ガラスが水滴でびしょびしょになっていて困る」という悩みを抱えている人も多いでしょう。
この水滴を「結露」といいますが、放っておくと部屋が汚れるだけでなく、窓枠や窓サッシ、カーテンなどにカビが発生してしまうおそれがあります。トラブルを防ぐためにはしっかりと対策を行うことが大切です。
結露を防ぐ対策法を教えてくれるのは、花王株式会社のデジタルプラットフォーム「My Kao(マイカオウ)」です。
7つの対策法を紹介しており、その中から今日からすぐできる4つの方法を解説します。
換気を行う
室内の結露対策で特に重要なのが、湿気がこもらないように「換気」を行うことです。
換気する時間の目安は1回10分程度です。空気の通り道をつくるために窓を2か所開けましょう。
しかし、暖かい部屋に冷たい空気を入れるのはちょっと嫌ですよね。なるべく部屋の温度を下げずに効率よく換気するには、以下の方法を参考にしてみてください。
・暖房器具の近くの窓を開け、入ってくる冷気が暖められることで室温の低下を防ぐ。