くらし情報『使い方に違いはあるの? バターとマーガリンの使い分け方を東京ガスが解説』

2024年2月19日 17:15

使い方に違いはあるの? バターとマーガリンの使い分け方を東京ガスが解説

チョコレートやナッツなどを配合し、豊富な味わいが楽しめるものもあります。

エネルギー量で見てみると、バターとマーガリンはあまり変わらないようです。ファストスプレッドはもともとヘルシー志向が強く反映された製品のため、バターやマーガリンよりも低い傾向にあるのだそう。

大きな違いは栄養素にありました。

大きな特徴といえるのが、ビタミンAとカルシウム。バターには、豊富なビタミンAとカルシウムが含まれています。牛乳を原料とする食品ならではの栄養価の高さです。

東京ガスウチコトーより引用

カルシウム含有量の高さはマーガリンも負けていません。
バターのカルシウムは100gあたり12㎎ですが、マーガリンは14㎎になるそうです。ビタミンDやビタミンB2も豊富なため、摂取したい栄養素やライフスタイルでバターと使い分けてみてはいかがでしょうか。

なお、以前は「マーガリンやファストスプレッドにはトランス脂肪酸が含まれていて健康への影響が気になる」という風潮もありました。しかし、最近は企業努力もあり、かなり量が減らされた製品も見られるようになっています。

バターとマーガリンの使い分けのポイントは

バターは乳脂肪独特のコクや風味が楽しめます。

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