2024年2月21日 15:36
輸送コンテナの中から奇跡的に見つかった犬 実は1匹だけじゃなかった!
2024年1月、アメリカのテキサス州ヒューストンの港で、アメリカ沿岸警備隊の検査官たちが輸送コンテナのチェックをしていました。
何千個ものコンテナが置かれた現場で、ルーカス・ロー(luloe_)さんら検査官たちは、あるコンテナから鳴き声と引っかくような音を聞いたといいます。
そのコンテナは7m以上の高さの場所にありましたが、彼らは下ろして中を確認。
すると…コンテナから1匹のメス犬が飛び出してきたのです!
犬は水も食べ物もないコンテナの中に、少なくとも8日間は閉じ込められていたそう。
人懐っこい犬はコニーちゃんと名付けられ、地元の動物保護施設に預けられました。
@luloe_ Doing the kings business #uscg ♬ original sound - Luloe
コニーちゃんを保護した『フォーエバー・チェンジド・アニマルレスキュー』によると、コニーちゃんが入っていたコンテナはヒューストンの廃品置き場から来たもので、迷い犬の届け出もなかったとのこと。
首輪もマイクロチップもつけておらず、ノミだらけで皮膚に疾患があり、心臓病も患っていて、フィラリアが陽性だったそうです。