くらし情報『天ぷらの衣、ダマが残っててもいい? 日清製粉が教える事実に「知らなかった!」「目からウロコ」』

2024年2月23日 12:10

天ぷらの衣、ダマが残っててもいい? 日清製粉が教える事実に「知らなかった!」「目からウロコ」

さらに、水の温度もおいしい天ぷらづくりのポイントです。

使う水が温かいと、粘りの元であるグルテンが発生しやすくなります。サクッと軽い食感に仕上げるためには、グルテンができにくい冷水を使うといいでしょう。

ちなみに、25~30℃のぬるま湯が、一番グルテンが発生しやすいのだとか。おいしい食感、きれいな見た目のためには、冷水を使うのが必須です。

衣は菜箸や泡立器で軽く混ぜる程度にして、混ぜすぎないことが鉄則。水と卵を溶いて小麦粉を加えたら、10回ほどトントンとたたくように混ぜ、20回ほどざくざくと切るように手早く混ぜるのがコツです。小さいダマが多少合っても大丈夫です。
小麦粉を先にふるっておくと、大きなダマができにくくなるのでおすすめです。

日清製粉グループーより引用

つい「ダマがあってはいけない!」としっかり混ぜてしまいがちですが、実は小さいダマが多少ある程度なら大丈夫とのこと。これからは混ぜすぎず、日清製粉が教えてくれているコツ通りに進めましょう。日清製粉が公開しているコツを覚えれば、家でもサクサク食感のおいしい天ぷらが作れるようになりそうです。「おいしい天ぷらはお店で食べるもの」とあきらめず、家でもおいしい天ぷらを自由自在に作りましょう。

[文・構成/grape編集部]

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