2024年2月27日 12:34
消しゴムの正しい使い方知ってる? 紙を汚さずにきれいに消す方法が「勉強になる」
一部分だけ消したい時は
一部分だけ消したい場合は、「字消し板」というものを使うと消したい部分だけきれいに消せます。字消し板はさまざまな形の穴が空いた薄いステンレスの板です。
消したいものの上に字消し板の穴を合わせて上から消しゴムをかけると、周りの文字を消さずに、対象だけをきれいに消すことができます。
こする時の注意点
薄い紙や弱い紙の場合、消しゴムで消している時に紙が破れたりシワができたりしてしまうことがあります。この場合は、紙の押さえ方に気を付けましょう。
消しゴムの多くが、押し付けた力と紙をずらす方向に働く力がほぼ同じなので、押さえている側から押さえていない側へ一方通行でこするようにしましょう。
また、押さえている側の手の親指と人差し指で三角形を作り、その三角形の中で優しくこすると、安定して紙に負担をかけずに消すことができます。
消しゴムの中には、値段が高めで機能性の優れたものありますが、正しい使い方を知らないと、その機能を十分発揮させることができません。
正しく使えていれば、普通の消しゴムでも十分きれいに消すことができます。トンボ鉛筆の公式サイトで教えてくれているテクニックを、試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
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