米研ぎの水、何回変えるのがベスト? 企業の説明に「初めて知りました」

「炊飯器でもっとおいしいご飯を炊きたい」と思ったことはありませんか。ご飯を炊く際、3つのコツに気を付けるだけでご飯がおいしく仕上がります。
本記事ではKikkoman(キッコーマン)が運営する『ホームクッキング通信』に掲載されている、『おいしいご飯を炊くコツ』を見ていきましょう。
お米のプロが教える炊飯の3つのコツとは
ホームクッキング通信で、おいしいご飯の炊き方を解説しているのは、米料亭『八代目儀兵衛』の総料理長・橋本晃治さん。
橋本さんによると、家庭の炊飯器でおいしいご飯を炊く際に大切なのは、『研ぎ方』『浸水』『ほぐし』の3つだそうです。
1.研ぎ方
お米を研ぐ時には、汚れを落としながらもでんぷん質のうま味を残す必要があります。研ぎ方のコツは以下の通りです。
この研ぎ方として最適なのが、お米を”握っては離す”を繰り返す方法。そうやってお米全体をまんべんなく研いだら、水を3回替えます。
ホームクッキング通信ーより引用
何度もお米を研ぐイメージがある人も多いと思われますが、研ぐのは1回のみでしっかり水を替えるのがポイントです。
これまで研ぐ・水を替えるの工程を何度も繰り返していた人は、早速こちらの研ぎ方に変えましょう!
2.浸水
お米を十分に浸水させることでお米の芯まで熱を伝え、お米の甘みを引き出せます。