2024年3月24日 17:55
卵の白い物体は「取らずに食べて!」 養鶏場がそう呼びかけた理由が?
ご存知のとおり、カルシウムには強い歯や骨を作る効果が期待できます。また、筋肉の収縮や神経を安定させるなどの大切な役割を担っているのが特徴です。
ビタミンB1
糖質を燃やしてエネルギーに変えるときに必要となる栄養であるビタミンB1も、カラザに含まれている栄養素です。疲労回復効果が期待できます。
ビタミンB2
ビタミンB2も、卵のカラザに含まれている栄養素です。脂質の代謝を助ける栄養素として知られており、皮膚や髪、爪などを健やかに保つ効果が期待できます。
大熊養鶏場ーより引用
カラザには、シアル酸、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2と、豊富な栄養素が含まれているとのこと。
小さなカラザに、こんなに栄養素が含まれているなんて驚きですね!
もともと『完全栄養食品』といわれるほどに、栄養成分が高い卵。
カラザも食べれば、より豊富な栄養素が摂取できるでしょう。
大熊養鶏場の呼びかけで、カラザを食べることへの抵抗がなくなった人は、取り除かずに食べてみてはいかがですか!
[文・構成/grape編集部]
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