くらし情報『その洗い方、ちょっと待って! 生肉が触れたまな板を洗うときは?』

2024年4月11日 18:53

その洗い方、ちょっと待って! 生肉が触れたまな板を洗うときは?

※写真はイメージ

普段から料理をしていると、生肉を調理する機会があるもの。

生肉を使った料理はレパートリーが豊富で、おいしいですが、しっかり火を通して調理することが大切ですよね。

肉を生のまま口に入れると、食中毒菌によって発熱や腹痛などを起こす恐れがあります。

生肉を調理する時は?

医療提供体制の整備などを業務とする、東京都保健医療局は、食品の安全に関するさまざまな情報をウェブサイトで公開しています。

消費者からの食品に関する質問が記載されたページには、以下のような問いが掲載されていました。

「家庭で生肉を調理する際に、どのようなことに気を付ければよいですか?」

東京都保健医療局は、生肉を加熱調理する際に気を付けるべきポイントを、以下のように解説しています。

1よく加熱する

中心部が 75 ℃で1分間以上になるように加熱すれば、食中毒菌を死滅させることができます。目安として、中の色が完全に変わるまで十分に加熱してください。


2生肉は最後に調理する

生肉についている菌が、手や、包丁、まな板などの調理器具等を介して、他の食品にうつることを二次汚染といいます。二次汚染を防ぐため、生肉はできるだけ最後に調理してください。

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