くらし情報『『子供部屋おじさん』をめぐり議論勃発 「ハッとした」「広まってほしい」』

『子供部屋おじさん』をめぐり議論勃発 「ハッとした」「広まってほしい」

・実家暮らしでも、普通に働いていたら問題ない。いろいろな生活スタイルがある。多様性を認めるべき。

『子供部屋おじさん』を擁護する派の意見として多く見られたのは、実家暮らしを経済的なゆとりを持って生活するための『手段』としてとらえているもの。

確かに実家暮らしであれば、一人暮らしの場合にかかる家賃や光熱費などの負担が減ります。そのぶん毎月の固定費が抑えられ、得た収入を娯楽や交際費、貯蓄などに回すことができるでしょう。

現代の日本は物価上昇などの影響により家計負担が増え、たまにぜい沢をするくらいの『普通の暮らし』を送るだけで精一杯な人が、多くを占める状況です。そんな時代で実家暮らしを選択して生き抜くのは、賢明な判断なのかもしれません。

あえて実家暮らしを選択する時代

一方で、恋愛などの話題になると問題視されるのが、実家で暮らす男性の家事能力。

実家暮らしの場合、家事は家族に任せるか、分担することが多いようです。そのため、一人暮らしで家事全般をこなす男性と比較された際、実家で暮らす人は劣勢になりやすいとか。

現在、結婚や出産、育児など、ライフステージが変わっても働き続ける女性は、増加傾向にあります。

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