蛇口を○○しないで! クラシアンの注意に「これはやりがち」
最近のトイレは水が少なくてもダブルで5m、シングルで10mの紙を流せるという節水機能を追求しているとのこと。その代わりに、機能的な遊びの部分が少なくなり、うまく流せないことが起こるそうです。
「通常の使用では問題ありませんが、普段よりも便や紙が多い場合は2回に分けて流すなどの工夫が必要」との指摘がありました。
※写真はイメージ
トイレの水漏れのトラブル
トイレの水漏れには、便器の中に水漏れすると、便器の外に水漏れするという2パターンがあります。
前者では、タンクから水がちょろちょろと便器の中に流れ、いわば少しずつ常に水が使用されている状態。そのため、月の水道の使用料が高額になって慌てるといったことが起こりがちです。
後者は便器の外に水が漏れるので、トイレの床に水がたまるなど、漏水状態になります。隣室や下の階へ水が漏れ出る恐れもあるので、早急に対処しなければなりません。
トイレの水漏れは、温水洗浄機能付き便座を備えたトイレで起こることが多いとのこと。
なぜなら、洗浄機能や便座を温める機能のほか、『快適』『清潔』『節電』など複数の機能を管理するための仕組みも複雑だからです。