『外食恐怖症』が話題 当事者が語る苦しみに… 「他人事ではない」「広まるべき」
こういうのが、『外食恐怖症』などの精神障害を引き起こすんだろうな。
日本社会に古くから根付く『参加の強要』に苦しめられた挙げ句、『外食恐怖症』を発症してしまうケースもありそうです。
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『外食恐怖症』が正しく認識される社会の実現
『完食指導』や『参加の強要』のいずれにも共通するのは、行きすぎた強制。
こうした強制こそが、深刻な精神的ショックとなり得るのです。
そもそも『外食恐怖症』を社交不安障害であると認識している人は少数。実際、X上では「知らなかった」「社交不安障害だったとは…」などの声が多数見受けられました。
そのため、『外食恐怖症』はさまざまな原因で発症し得る、精神障害の1つである事実が社会全体に認知される必要がありそうです。
まずは各々が、当事者の苦しみについての理解を深めた上で、徐々に根本的な解決策に踏み込んでいくのがよいのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]
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