水筒を使う時は絶対やめて! 医療局の注意喚起に「初めて知った」「広まるべき」
もし長時間保管した場合は、通常と異なる味や色になっていないか、よく確かめましょう。
・容器の内部にサビや傷がないか、よく確認しましょう。サビや傷があると、本来食品や飲み物が触れない部分が露出して、そこから金属成分が溶け出すことがあります。特に、落としたりぶつけたりした場合、外見上異常がないように見えても破損していることがありますので、 使用する前によく確認しましょう。
・古くなった容器は、劣化により内部が破損していることがあります。 思わぬ事故を防ぐためにも、定期的に新しいものに交換しましょう。
東京都保健医療局ーより引用
事故を防ぐには、『内面に目立った傷が付いていないかを確認』『酸性のものを長時間入れない』『使用限度を超えて使い続けない』という3点が重要。
なお、ここでいう『酸性のもの』は、スポーツドリンクや炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料などが該当します。
これらは対応している水筒を使用するか、長時間の使用を避けた上で、しっかりと洗ってケアをしましょう。
エコや節約の観点から、「できるだけ物は長く、大切に使いたい」と思っている人は多いはず。
しかし、使用限度を過ぎた状態で使い続けていると、こういった事故につながりかねません。